(記念公演のステージが、すべて終わった。 終わってしまうと、あっという間だな……)
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(記念公演のステージが、すべて終わった。
終わってしまうと、あっという間だな……)
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なに、私も昔はそうだったからね。大きなライブの後は
こうして空のステージを見つめていたものさ。
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自分の手で育てたアイドルを、
また必ずこの舞台に立たせてみせる……。
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時々ですが……彼女達をプロデュースするのが、
自分で、本当に良かったのかと思う事があります。
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他に、もっといいやり方があったんじゃないかと
考えたり。……今さらですが。
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ふむ。今日に至るまでの間、君にもアイドル諸君にも、
様々な出来事があったと思うが……。
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アイドルを助け、また彼女達の成長にも助けられ、
君達は互いに、かけがえのない存在になっている。
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それに、たとえどんな優秀なプロデューサーが
現れたとしても、だ。
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君自身が、他の誰かに、彼女達を任せられるかね?
たとえば……そう、私とか!
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ははっ。冗談だよ、冗談! これからも、
現場の事は君に任せる。これまで通りにね!
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でないと間違いなく、私が怒られてしまうだろう。
当のアイドル諸君にね。
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というわけで、君! 引き続き我が765プロの
大切なアイドル諸君を、よろしく頼むよ!
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……はいっ!
これからも、精いっぱい努めます!
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社長、プロデューサーさん。
こんなところにいたんですね。
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社長さん! 頼まれていた準備、整いました!
いつでもOKですよ♪
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おお、そうか! いやはや、
君達に任せてしまってすまなかったね。
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はい! 社長の提案で、
裏方の私たちだけで、ささやかな祝杯です♪
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といっても、乾杯するだけですけど……えへへ。
終わったらみんなと合流して、打ち上げですよ♪
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それでは、諸君。この度の記念公演の成功と、
これからの、我が765プロの未来のために!