ううん、弱気になっちゃダメ! みんなの新鮮な魅力を引き出すためにも……。
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ううん、弱気になっちゃダメ!
みんなの新鮮な魅力を引き出すためにも……。
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ヘアメイクさんに聞いて、勉強してみようかな?
確か、ここにも本が少し……。
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お疲れさまです、青羽さん。
? ヘアメイクの本を広げて、どうかしたんですか。
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お疲れさまです、プロデューサーさん。
えっと、こういうのに挑戦してみるのもいいかなって。
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へたっぴですし、うまくいくまで
時間がかかるかもしれないんですけど……。
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青羽さんは、すごく器用だと思いますけど……。
きっと、すぐにできるようになりますよ!
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あ、でも人にやるより自分にやる方が
難しいともいいますよね。う~ん、それだと……。
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あ! あの、私じゃなくて。
その、アイドルのみんなに……。
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あっ、そういう意味でしたか……すみません。
でも、この上ヘアメイクまでお願いするわけには……。
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あんまり青羽さんばかり働かせすぎると、
社長や音無さんに怒られちゃいますから。
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そんな事ないですよ。
毎日、とっても楽しいですから♪
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それなら良かった。……そういえば、
この後社長と打ち合わせがあるんでした。
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話の途中ですみません、青羽さん。
いってきます!
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はーい、いってらっしゃーい! ……まずは、
本を読むところから始めてみようかな♪
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やあ、待っていたよ、君! 新しい仕事のオファーが
来たんだが、君とすり合わせをしておきたくてね。
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周防桃子君の子役時代の仕事……その中に、
シャンプーのCMがあった事を覚えているかね?
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はい、もちろんです。大ヒットして、
今でも販売している……定番のシャンプーですね。
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どこのドラッグストアの棚にも並んでますよね。
昔から使ってる人は、変えられないって聞きますし。
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うむ。この度、デザインを大幅にリニューアル。
アウトバス系も充実させて、売り出すとのことだ。
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合わせて、過去のCMをリメイクしたいとの事で、
桃子君に出演のオファーが来た……そういうわけだ。
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この業界、広いように見えて案外狭いものだ。
時にはこういう事もありえる。
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当然、中には当時の事を知っている
スタッフもいるだろう。
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そうですね。
ただ、打診をもらえたということは……。
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桃子が、アイドルとして積み上げた実績があるから。
……そうですよね?
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うむ。過去の仕事が評価されているだけでなく、
現在もまた評価されている、という事だ。
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企業は、メリットのない事はしないからね。それに、
今は765プロのサポートに加えて君もいる……。
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桃子君へのフォロー含めて、この案件、
君に任せたいと考えているんだが……どうかね?
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はい! アイドルをサポートするのは、
プロデューサーとして当然ですから。
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アイドルにとって、少しでもいい仕事になるよう
全力を尽くすだけです!
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少しでもいいお仕事になるように……ですよね。
私も、できることはお手伝いしますから!
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音無君、ありがとう。
しかし、どんな戦略でいくべきか……。
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そうですね……桃子はちょうど、
瑞希と新曲の予定があって……あっ、そうだ!
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プロデューサーさん、
もう何か思いつかれたんですか?
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はい! もちろん、先方に掛け合ってみないとですが。
社長、早速ですがひとつ、提案がありまして……。