ファイト~!! ……あれ? これはなんか違うかな。
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ファイト~!!
……あれ? これはなんか違うかな。
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青羽さん? どうしたんですか、
なんだか気合いが入っているみたいですけど。
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あっ、プロデューサーさん!
今ちょっと、闘争本能を高めてたんです! えへへ……
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新年度も始まったし、私も事務員として、
もっとアグレッシブになった方がいいかも、と思って。
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なるほど、わかります。プロデュースにも、
強い気持ちが必要な時がありますから。
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ですよね! 一緒に、業界で生き抜いていける
強さを身に付けましょう! うおぉーっ!
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はっ、そういえば、社長さんがお呼びでしたよ。
何でも、次の企画の話だとか……!
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また、新しい戦いが始まるんですね……。
私にできる事があったら、なんでも言ってくださいね!
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はい、頼りにしてます!
それじゃあ、行ってきます! うおおおぉーっ!
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おおっ、君、来てくれたか! 待っていたよ。
……おや、どうしたのかね? そんなに息を切らせて。
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ハァ、ハァ……いえ、ちょっと闘争本能が
高まってしまって。全速力で走ってきたんです!
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眉毛がキリッとして、姿勢も前のめりで……今日の
プロデューサーさん、迫力がありますね。
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いいじゃないか! そんな君だからこそ、
新しい企画を任せたいと思うんだ。聞いてくれるかね?
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やっぱり、そのお話でしたか。
はい、ぜひ聞かせてください!
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うむ! 昨今、我らがアイドル業界にも、様々な
変化が押し寄せてきている……そうだね? 音無君。
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ええ、社長。技術の進歩や、配信環境の多様化……
ファンとしても、追いかけるのが大変なくらいです。
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その通り。しかし、そんな状況でも、アイドル諸君は
戦わなければいけない……高みを目指して。
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トップに立てるのは、ほんの一握りのアイドルだけ……
それだけは変わらない、真理です。
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お、おお……おふたりとも、
なんだか息がピッタリですね!
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はい! 実は社長と、朝から練習してたんです。
完璧なプレゼンを見せたいから、って。
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音無君! それは言わぬが花というものだよ。
まあいい、とにかく……ウォッホン!
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そんなアイドル業界で勝ち抜いていくための競争力、
勝負強さを、アイドル諸君には身に付けてもらいたい。
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そこで……今ここに、
『BATTLE OF THEATER』の開催を宣言する!
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BATTLE OF THEATER!?
そ、それは一体……!
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PRINCESS STARS、FAIRY STARS、
そしてANGEL STARS。
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今回はそれを更に2つに分け、計6チームで
ステージで競い合ってもらう!
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シーズンを通しての総合優勝は、PRINCESS、
FAIRY、ANGEL、3つのグループ単位で決めるが……
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その上で、最優秀賞のチームを決めたいと思う!
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同じPRINCESS、FAIRY、ANGELのグループ同士
でも、お互いをライバルとして競い合ってほしい!
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なるほど、ステージの上で真剣勝負を……
それは熱いですね!
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ただ戦うだけではなく、ちゃんと決着もつけて
もらおうと思っているよ。敗者なくして勝者なし、だ。
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そうなると、ちょっとだけ心配ですけど……。
でも、みんなの本気の輝き、私も見てみたいです!
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誰と誰に戦ってもらうか……チームの人選は、
君に任せたい。頼めるかね?
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わかりました! 勝ち負けに伴う、アイドル達への
フォローも含めて、しっかりプロデュースします。
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プロデューサーさんがそう言ってくれるなら、
安心して見ていられそうですね。楽しみです♪
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うむ! しかし、勝負は次回から。
まずは、開催宣言公演ということで……。
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勝ち負けは一旦置いて、パーッといこうじゃないか!
思いきり盛り上げてくれたまえ。よろしく頼んだよ~!
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(さすがは、社長だな……これは面白い企画に
なりそうだ。闘争本能が、燃えたぎってきたぞ!)