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その後、恵美さんが副会長。
高坂さんが生徒会長に立候補した。
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数日後、全ての立候補者が公示され、
いよいよミリオン女学園の生徒会選挙が始まった……
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本当? ありがとうなの~! じゃあ生徒会長は、
美希に清き一票を、よろしくなの♪
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美希さんの選挙活動、あれは何? いくらなんでも
あんまりだわ。貴女がついていながら……!
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何って……美希さんの選挙だもの。
私は、推薦人を頼まれただけ。
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やり方は、美希さんが決める。
私にそんな権利はないわ。
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そんな……!
貴女は美希さんの推薦人なのに、無責任よ。
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だったら……やる気がないのなら、最初から
海美を応援してくれればよかったのに……。
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……高坂さんは貴女の友達かもしれないけど、
私の友達ではないわ。
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だから、私には関係ない。
……もう、行くわ。
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何よ……先に私をひとりにしたのは、
貴女のほうじゃない……。
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あっ……千早さん!
可憐さん、千早さんですよ!
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可憐お姉さまは、私のお姉さまよ!
貴女のじゃないわ……!
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!! わたし、そんなつもりじゃ……
ご、ごめんなさい!!
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……千早。今のは、八つ当たりね?
私の妹は、貴女……わからないとは言わせないわ。
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私……静香に、ひどいことを言いました。
最初に静香をひとりにしたのは、私なのに……。
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姉妹になってすぐの頃、貴女は私にべったりだった。
……私も、もうすこし気を付けるべきだったわ。
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いえ! ……私が、いけないんです。
私がお姉さまにも、静香にも甘えていたから……。
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静香に、琴葉さんというお姉さまができて。
私は初めて、静香が感じていた寂しさを知りました。
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なのに……静香が、高坂さんという新しい友達と
仲良くしている姿を見るのが、嫌だったんです……。
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千早。昴さんに謝れる?
もちろん、最上さんにもね。