MLTD Archive(β)

誘惑のRestaurant

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グリーティングイベント 終了後……
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腹減った~~!!
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家に着くまで待てないよ~。 なぁ、なんか食べて帰らない?
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でも、閑散としてますよね。せっかくだから、 海を見ながら帰りたいって断っちゃったけど……。
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駅まで、思ったより遠いし。 やっぱり、送ってもらえば良かったかな?
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そうですね……このままでは、駅に着くまでに お腹と背中がくっついてしまうかと。……ピンチ。
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杏奈も……スタミナ減少、残りHP赤ゲージ……。 ……もう、ダメ…………戦闘不能。
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あ、杏奈ちゃん、しっかり!! でも、困ったなぁ。 食事ができるお店とか、なさそうだし……。
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ん? ……くんくん。なんだかあっちのほうから、 いい匂いがしませんか? スバル。
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いや、匂いって……ん? たしかに、 なんか美味しそうな匂いがする……。
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もしかしたら、お店があるのかもしれません! アンナ、ユリコ、ミズキ、行ってみましょう!
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えっ、う、うん! けど、大丈夫かなぁ……?
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……くんくん……ここです! この建物ですよ! シックな雰囲気です……レストランでしょうか?
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これって、ハンバーグの匂いかな? ……あ、中から人が出てきた!
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あら、かわいらしいお客様が5人も……。 こんなところで、どうかなさったのかしら?
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す、すみません! お家の周りをうろうろして。 私達は……。
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SE
ぐー……
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あっ!? ち、違うんです! 今のは……!
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七尾さんの名誉のために、申告します。今のは、 私のお腹の音です。……腹ペコなのは、一緒だぞ。
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ロコたち、お仕事の帰りなんですけど…… デリシャスな匂いに導かれて来ました!
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……正直に言うんだ。
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ふふっ、お腹が空いているのね。 ちょうど、夕食の準備をしていたところですわ。
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よろしければ、我が家でお食事はいかが?
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それは……とてもありがたいお話しですけど、 見ず知らずの方に、お世話になるわけには……。
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そうですね。知らない人には、ついて行くなと 言われていますし。……たとえ、いい人だとしても。
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それなら大丈夫。私は、あなた達の社長さん…… 高木さんとは、古い知り合いなの。
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それなら、何も問題ないでしょう?
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えっ、そうなの!? ……でも、ちょっといきなりすぎない?
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765プロのアイドルだって、顔を見てすぐに わかったわ。顔を知っているのは、そんなにおかしい?
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いえ。顔を知られているのは、おかしくありません。 765プロの社長の名前を知っていることも。
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しかし、高木社長の古い友人というのは、却って…… 理由もなく、信じるわけにはいかないような。
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用心深いのね。けど、とってもいいことだわ。 それじゃあ、電話をかけてみるわ。
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SE
プルルルル、プルルルル――
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『やあ、私だよ。高木だ。久しぶりだね。 君から電話なんて珍しい、突然どうしたんだい?』
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! 電話、かかった……。
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実は、あなたの事務所のかわいい小鳥さん達が、 私の家に来ているんですの。
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夕食をご馳走したいのですけど、知らない人の世話に なるわけにはいかないと言うので……ふふふ。
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『ああ、それなら心配ないよ。彼女は私の古い知人だ。 安心して、遠慮なくお世話になってきたまえ』
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『私も知っている方ですよ。そのお屋敷のお料理は 絶品だから、ご馳走になったほうがいいと思います!』
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コトリも知ってるなら、大丈夫じゃないですか?
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これで、疑いは晴れたかしら? 何も心配ないでしょう?
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どうしよう。なんかあやしい気はするけど、 お腹は減ってるし……。
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高木社長と音無さんの声は、本物のようでした。 みんなが、信用してもいいと言うなら……。
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ごはん、ご馳走になっちゃいましょうか。 ね、杏奈ちゃん。
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うん……。杏奈、疲れちゃったから。 エネルギー、ほしいです……。
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それじゃ、みんなの意見がマッチしたということで ……ロコたち、お世話になります!
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