1
(この間の配信、皆苦戦していたな……。
でもあれは内容が悪いというよりも……)
4
もっと……みんな、いつもどおり……
普通にしてたらいいのにって……。
9
というわけで……白石紬と申します。
765プロでアイドルを営んでおります。
10
今はアイドルも、自ら情報発信をする時代。
遅ればせながら私も、挑戦してみます。
13
……ふぅ。
ええんやろか? こんなんで……。
15
ひゃっ!? も、望月さん!
それに、プロデューサーまで!
16
い、今の、見ていたのですか?
いつから……?
18
最初では!? な、なぜすぐ声をかけて
くれなかったのですか……うぅ、恥ずかしい……。
19
いや、配信中に入るのはよくないかなって……。
20
アーカイブ、残ってるから……
いつでも見られる、よ……?
21
あ、それは確かに……。ダメ、ですね。
そんなことさえ意識できていないなんて……。
22
この分では、望月さんのように自然に配信できるのは、
いつになることやら……はぁ。
23
……紬、さん。この前、杏奈がいない時……
ネトスワで、怒ったって……。
24
えっ!? あ、それは……はい。
恥ずかしながら、感情が先に立ってしまって……。
26
紬さん……プロデューサーさんのこと、
悪く言われたから……。怒ったんだよ、ね……?
28
そうだな。あの時は、
俺もすごく煽られてたから。
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杏奈だったら……多分、できなかった、です……。
とっさにしゃべったりとか、苦手、だから……。
35
杏奈に、できないこと……してくれた、から……。
紬さんに、できないこと……杏奈も、する……よ。
36
ひとりで、できないこと……
みんなと一緒なら、できる……と、思う……。
37
杏奈の言う通りだ。ユニットを組むのは、
足りない所を補うため。
38
そして、それぞれが、もっとそれぞれらしく
魅力を発揮するためだから。
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ん……杏奈と、未来と、可奈と……
一緒に配信、しよ……?
40
は、はい! ぜひ!
ご指導ご鞭撻のほど、お願いします!
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(紬の責任感を杏奈がうまく溶かしてくれたな……。
一丸となった765プロ、ここからが本領発揮だ!)