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(瑞希のセンター公演。熱のこもったステージに、
会場中が胸を打たれた……よくやったぞ、瑞希!)
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プロデューサー、みんな、お疲れさまでした。
全力、出しきったぞ。……いぇい。
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やったな、ミズキ!
宣言どおり、最高のステージだったぜ!
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わ、私……感動して、
泣きそうになってしまいました……。
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お疲れさま、瑞希ちゃん。
本当に、立派なセンターだったよ!
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ありがとうございます。けどこれは、私ひとりの
力ではありません。みんなが、いてくれたからです。
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な、何だよミズキ、急に……
照れるじゃないか。
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本当のことです。
それに、四条さんの課題が、役に立ちました。
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はい。あのセンター対決の後、みんなで
サンドバッグを持ち上げられるように特訓して……。
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そ、そのおかげで……公演の最後まで、
息切れしないくらいの体力が、つきました……。
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落語や他の課題も、舞台度胸や
リズム感をつけるのに役に立ったしな。
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はい。あの課題でヒントをもらっていなければ、
今日の結果は、違っていたかもしれません。
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四条さんは、それをわかっていたのかな。
……すごい人です。
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瑞希。それに、皆。
舞台、おつかれさまでした。
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お、ヒメ。ウチらのライブ、
見ててくれたんだな!
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ええ、客席から見ていました。
実に素晴らしい舞台でした、瑞希。
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ありがとうございます。
……あの、四条さん。
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決めました。私はいつか、
四条さんを超えるアイドルになってみせます。
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え……ええっ!?
超えるって、瑞希ちゃん……!
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そ、それって……瑞希さんから貴音さんへの、
ライバル宣言……ってことですか……?
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はい。……私は今回のセンター公演で、アイドルなら、
ただ憧れているだけではダメだと気づきました。
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はっ。もしかして、同じ事務所の先輩がライバル……
というのは、ダメですか? プロデューサー。
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いや、そんな事はないよ。
それに、高い目標があるのはいいんじゃないか?
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それはよかったです。では、
プロデューサーの許可もおりたところで……。
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私の挑戦、受け取ってくれますか? 四条さん。
……いえ、貴音さん。
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はい、もちろん。
その心意気ごと、受けて立ちましょう。
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ははっ、さすがはヒメだな!
ウチらも負けてられないな、琴葉、カレン!
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うん……そうだね、ジュリアちゃん。
よーしっ、がんばらなくちゃ……!
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(貴音だけじゃない。劇場のみんなと、仲間として。
そして誰よりも近いライバルとして、切磋琢磨する)
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(瑞希もみんなも、これから益々成長していくだろう。
先輩という壁を、いつか追い越したいと願って……!)