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(朋花の思いを詰め込んだステージが終わった!
まだ、拍手が鳴り止まない……)
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今の曲は、私のワガママで……
ひとりきりで、歌わせていただきました。
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ひとりで、がんばっている子豚ちゃんがいる……。
ならば私も、ひとりでがんばろうと思ったのです~。
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(ステージの上でファンの人達と向き合い、朋花は
ひとりひとりと話をするように、語りかけている)
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けどやっぱり、私はひとりではありませんでした。
私には、私を支えてくれた大切な仲間たちや……。
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何より、こうして私を応援してくれる、
大勢の子豚ちゃん達がいるのですから。
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今日は本当に、ありがとうございました。
また、この場所で会いましょう~。
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ありがとうございます~。
聖母の光を、届けることができていたでしょうか~?
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ああ、届いていたと思う。朋花も、
お客さんの顔を見て、わかったんじゃないか?
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そうですね~。けど私は、
これで充分だとは思っていませんよ~?
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劇場に子豚ちゃん達、全員は入れませんから。
これからも、何回も、公演をしなくてはなりません~。
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私は世界中の子豚ちゃん達に、
声を届けなければならないんですからね~♪
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ええ。プロデューサーさん。
そのために、身を粉にする覚悟はありますか~?
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うふふ。プロデューサーさんの答え、
たしかに聞きました。
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私のために、身を粉にして働いてくださいね~?
約束ですよ~?
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朋花ちゃん朋花ちゃん! すごかったよ!
さすがの茜ちゃんも、あのステージには圧倒された!
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最後、ひとりでステージに立ちたいと聞いた時は、
驚きましたが……感動しました……!
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ありさの心のカメラも、
あやうくメモリーが足りなくなるところでした!
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いわば神ステージ……!
いえ、最高の聖母ステージでした!!
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みなさんのご協力に感謝しますよ~。おかげで
子豚ちゃん達に、思いを届けることができました~。
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ホント、朋花めちゃくちゃカッコよかったよ!
アタシも、またセンターに立ちたい!って思った!
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でも今は、緊張が抜けたせいかお腹が空いたな~。
プロデューサー、みんな、打ち上げいこうよ!
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あはっ、いいねいいね!
茜ちゃんは全面的に賛成だーい♪
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そうですね、どこに行きましょうか。
紬さん、何か食べたいものはありますか~?
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じゃあ、ファミレスに行きましょうっ。
茜ちゃんの大好きなプリンもありますよ♪
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うふふ、それでは決まりですね~♪
みなさん、行きましょう~。
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(朋花は落ち着いた雰囲気があるけど、こうして
みんなと笑っていると、年相応の女の子って感じだな)
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あ……プロデューサーさん。
打ち上げに向かう前に、ちょっといいですか~?
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プロデューサーさんに、
ひとつ、お願いがあるんです~。
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(朋花の頼みは「次回公演の開演前、
ファンの人達を集めてほしい」という事だった……)