3
ふふっ、よかった……。
受け取ってくれて、ありがとう~!
5
……いたいた、プロデューサーくーん!
ね、どうだった? 今日の私のステージ!
6
お疲れさま、莉緒! 聞くまでもないだろ?
まだ鳴りやまないこの歓声が、その答えだよ!
7
んもう、違う~!
私は、キミがどう思ったかを聞きたいのっ。
8
え、それは……そうだな。
俺もすっかり、ここで聴き入ってたよ。
9
莉緒の気持ちが伝わってきて……引きこまれて。
ずっと莉緒から、目が離せなかった。
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そ……そっか。そんなに感じてくれてたんだ……。
……よかった。ありがと……。
11
ま、まあ、つまりプロデューサーくんも、
私の魅力のトリコになっちゃった、ってことよね!
12
それは……最初に出会った時からかな?
でないと、プロデュースなんてできないから。
13
……! も、もうっ。
なに言ってるのよ…………、バカ。
14
それに、突然何かやらかさないかも心配で。
そういう意味でも、目が離せなかった。
15
……あ。今ヒドイこと言ったでしょ。
ねえ、ヒドイこと言ったでしょ!
16
莉緒ちゃん、お疲れさま!
気持ちのこもった、素敵なステージだったわね!
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わたしも、後ろで踊ってて
キュンってしちゃいました!
18
本当に。ふふっ、恋するせつない気持ちって、
どうしてこんなに、胸に響くのかしら♪
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そうね。なんていうか……
うん、とっても良かったわ!
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ところで莉緒さん、プロデューサーさんと
何の話をしてたんですか?
22
プロデューサーくんが、
私のトリコになっちゃったっていうお話♪
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ええ~~~!? そうなんですか、
プロデューサーさん!?
24
ちょっと!
アンタ、仕事中に何考えてんのよ~!
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うわっ、待ってくれ!
そんな、真に受けなくても……!
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あら、嘘は言ってないと思うけど?
うふふっ♪
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ふふっ、それはそれとして。
莉緒ちゃん、お客さんが呼んでるみたいよ?
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ふふっ、私達もだけれど……お客さん達も、
まだまだ、ドキドキが治まらないみたいね♪
30
今日のステージで、莉緒のことを
もっと好きになった人がいっぱいいるんじゃないか。
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そうね……。ライブなんだし、
盛り上がって終わらないとよね!
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みんな、大人の魅力で盛り上げていきましょう!
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プロデューサーくん、あとでちゃんとした
感想、聞かせてもらうわよ! じゃ、行ってくるわね♪
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ああ、しっかり見ておくから、
張り切っていってこい!