1
「これからも、アイドル・萩原雪歩を
応援してくれると嬉しいです」
2
「それでは、あなたに会える日を楽しみにしています。
どうかお元気で。……萩原雪歩」
3
オッケーです。萩原さん、素敵な朗読でした。
音声を確認するので、少し休んでてください。
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は、はい! ありがとうございますぅ!
……ふぅ。
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雪歩の手紙、とてもよかったよ。
書くのは結構大変だったんじゃないか?
7
とっても悩みましたぁ。朗読も、とってもとっても
緊張しちゃって……。声、震えてなかったですか?
8
はは、大丈夫だったよ。ちなみに……
どうして手紙の宛先をファンにしたんだ?
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え~っと……あっ! もちろん、
他の人を大切に思ってない、とかじゃないですよ!
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家族も学校の友達も劇場のみんなも……その、
プロデューサーも、私の大切な人ですから!
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ただ……。そういう身近な人には、
気持ちを伝える機会がありますけど……。
13
応援してくれるファンのみんなには、直接、
私の言葉を伝えられることが、あんまりなくて。
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ライブやいつものお仕事では伝えきれない気持ちも、
お手紙なら、届けられるんじゃないかなって。
15
それで『大切な人』を、ファンにしたんだな。
うん、きっと雪歩の気持ちは届いたよ。
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そ、そうですか? それなら……
とっても嬉しいです。……とっても!
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やっぱりありさは、事務所を超えたアイドルちゃんの
フェスを開催するべきだって思うんです!
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そしたら『スパーク☆めいでん』ちゃんとも……。
ムフッ、ムフフフフッ……♪
21
それじゃあオレは、アイドル野球大会!
あー、でもステージってたぶん野球禁止だよな?
22
では劇場の外で開催してはどうでしょう~?
お弁当を用意して、ピクニックも楽しむとか~。
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ユキホ、グッドタイミングです! 今、次の公演の
アイディアをディスカッションしているんですよ♪
24
ぜひ、ユキホのアイディアも聞かせてください!
25
おいおい、雪歩は今、
長丁場の収録が終わったばかりで……。
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大丈夫です。『できること』が
増えるかもしれない、チャンスですからっ!
27
それって、手紙で言ってた……。
そうか、なら参加しようか。
28
はいっ……あの、プロデューサー。
よわよわでダメダメで、頼りない私ですけど……。
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少しずつでも、みんなに近づいて。
いつか、世界中の人達に……。ううん。
30
思い切って、宇宙を越えて!
もっともっとたくさんの人達に、思いを届けたいです!
31
(雪歩の思いは広く遠く、どこまでも響き渡るはずだ。
それこそ、宇宙にも、きっと……)