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メインコミュ 第 23 話 公演前 2 / 5 パート

聞かせて、キミの気持ち

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プロデューサーくんのバカ! カバ! おたん こなす~! うぅっ、このおいしいの、おかわり~っ!
2
莉緒ちゃん、今日は最後まで付き合うから、 みんなでいっぱいお話しましょう、ね?
3
確かに今日のプロデューサーは、莉緒ちゃんに いつもよりちょっと厳しかった気がしたけど……。
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心配することないわ。莉緒ちゃんには、私も歌織ちゃん もついてるから。きっとなんとかなるわよ!
5
くすん。ありがとう、歌織ちゃん、このみ姉さん……。 うう~、ふたりとも大好き~!
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あ、ありがとう、莉緒ちゃん。 私達も、莉緒ちゃんが大好きよ?
7
うん……ほんと、ありがとう……。 それにくらべて、なんなのよアイツ~!!
8
ま、まあ、落ち着いて落ち着いて……。 あ、ほら、こっちの果実酒もおいしいわよっ。
9
私、あんなに頑張ってボディを磨いてたのに……。 人の話も聞かないで……ひどいわ……。
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そうね……。私、莉緒ちゃんはセンターに選ばれてから 本当に、日に日に綺麗になっていってたと思うの。
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プロデューサーさんも、それは分かってたと 思うわ……。だから落ち込まないで、莉緒ちゃん。
12
…………。
13
やっぱり……。それなのかなぁ?
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うん? それって、どれのこと?
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プロデューサーくんって、やっぱり…… 私に女の子の魅力、感じてないのかな……?
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え……?
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足の爪の先まで、こだわって頑張ってるんだけど……。 な~んにも感じてなかったりするのかな……。
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莉緒ちゃん……。
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ああ~ん、もう! 今日は食べちゃう! 飲んじゃうんだからー!
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はーい! ポテトのチーズ焼きとジューシーメンチと、 タルタルカキフライを3人前! 今すぐ持って来て~!
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ちょっと莉緒ちゃん、そんなには……! す、すいません、今のキャンセルでお願いします!
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もう、莉緒ちゃん、しっかりしなさい! さっきから なんだか、フラれていじけちゃった子みたいじゃない!
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だって~! ねえ、このみ姉さん、 私に何が足りないの?
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露出? ムネ? だったら、もうちょっと 寄せて上げられないこともないんだけど!
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う~ん……。 そういうことじゃない気がするのよね……。
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そうね……。 プロデューサーさんは、こう言ってたもの。
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「歌でみんなをトリコにしてくれ」って。
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そう、そこにヒントがあるはず。 セクシー不足とかじゃなくてね。
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もっと歌のレッスンをしろってこと……? ぐすっ。 わかんないけど、そういうことならやるしかないわ…。
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ふたりとも、お願いしていい? こうなったら、 ふたりにいっぱい歌のレッスンをつけてもらって……。
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すっごいセクシーボイスを手に入れて、絶対に プロデューサーくんを見返してやるんだから!
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レッスン……するのは、構わないけど……。 でもね、莉緒ちゃん。
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プロデューサーさんの、あの言葉……。 ただ上手に歌って欲しいってことじゃないと思うの。
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え……?
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だって莉緒ちゃん、もう充分に歌は上手だもの。 だから、もっと上達するとかじゃなくて……。
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その、歌が上手……だから……。あっ!
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そっか! それだわ歌織ちゃん!
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なるほどね。だからプロデューサーは、 莉緒ちゃんと気楽に話ができる私達を指名して……。
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え? あ、あの、ふたりとも…… 何、どうしたの?
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安心してね、莉緒ちゃん。今日は私達、ちゃんと 最後までお付き合いするから。ゆっくり話しましょう♪
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後日……
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まさか、昨日の今日で、朝から呼び出されるとは……。 莉緒、話っていうのは?
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あの……。あのね、プロデューサーくん。 昨日言われたこと、私、考えてみたの。
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考えてみたっていうか、このみ姉さんと歌織ちゃんの お世話になったって感じだけど……。
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それでね……。 あ、そうだなって、思ったことがあって。
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うん……それで?
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私……ステージの上から、ファンのみんなの目…… ひとりひとりの目をちゃんと見て、歌いたいなって。
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気持ちを、きちんと歌に込めて……。みんなのことが 大好きっていう思いとか、ちゃんと届けなくちゃね。
49
だって私は、みんなの……アイドルだから!
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莉緒……。
51
まあ、話っていうのは、これだけなんだけど。 あの……。
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これで、いい?
選択肢
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もちろん、それでいいよ。 さすが莉緒だな!
54
よかった~! もう、全然違うって言われたら どうしようかと思ってたの! はあ~。
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そうよね。私、セクシーにセクシーにって、 そればっかり考えてたけど。
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アイドルはまず最初に、ステージで歌って踊って。 みんなに想いを届けなくちゃね!
57
ああ、セクシーなのが悪いわけじゃないよ。 ただファンを魅了する前に……。
58
ファンにしっかり、莉緒の想いを届けてほしい。 そう思ってたんだ。
59
うん……そうよね。 大事なコトなのに……ごめんね、忘れちゃってて。
60
でも、どうして最初から教えてくれなかったの?
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教えるっていうのも違うというか……やっぱり自分の 道は、自分で見つけてほしいんだ。だって……
62
莉緒がどんなアイドルになりたいか。 最後に決めるのは俺じゃなくて……莉緒だから。
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…………。
64
もう。キミって、本当に……ずるいんだから。
65
それに、このみさんと歌織さんがいれば、 まあ、なんとかなるかなと。
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あ……。あ~、そういうこと! なるほど、それが プロデューサーくんの本音ってわけねっ?
67
フーンだ。いいわよ。どうせ私は、 ひとりじゃなんにも気づけない女ですよ~だ。
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あ、いや、そうじゃなくて! あのふたりがいれば、 いろいろ話も広がると思って……!
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大丈夫、わかってるってば。 それに実際、あのふたりのおかげだったから。
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ホント、感謝よね! 今度1杯…… だけじゃなくて、10杯ぐらいおごらなくちゃっ。
71
そうか……ほどほどにな? でも、俺もみんなには感謝してるんだ。
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仲間がいるからこそ、ひとりひとりが成長できる。 劇場の強みだよな、こういうのって!
73
ふーん……。フフッ、そうね! それが、 プロデューサーくんの劇場だもんね♪
74
それじゃ……ねえ、プロデューサーくん? あともうひとつ、教えて欲しいんだけど。
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ん? もちろんいいけど、なんだ?
76
あのね。プロデューサーくんは私に…… 女の子の魅力、感じてくれてる?
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……え?
78
私、露出とか胸とか足りてなかったりしてない? もう ちょっと、寄せて上げられないこともないんだけど!
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だ、大丈夫、足りてる! それはそれ、これはこれで 女の子の魅力もいろいろあるけど、充分足りてるよ!
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ホント? キミは私の全部で、ホントに…… ドキドキしてくれてる?
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(…………)
選択肢
82
してるよ。莉緒にはいつも、ドキドキさせられてる。 ……アイドルとして、まぶしいくらいだからな!
83
…………ふふ。
84
ま……、いっか。じゃ、今度の公演で、 もーっとドキドキさせてあげる♪
85
見ててね。私、アイドルとして思いっきり輝くから。 それから、ひとりの女の子としても。
86
うん、あんまりそう思ったことなかったけど…… 実は私って結構、欲張りなのかも。……ウフフっ♪
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