MLTD Archive(β)
メインコミュ 第 130 話 公演前 2 / 5 パート

天使になりたい

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(風花に紹介してもらって、みんなで病院の講習会に 参加した。一般向けといえど、奥が深い内容だったな)
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いろいろ教えてもらったけども……難しいことも あったねぇ。あたしに、ちゃんとできるだろうか?
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そうだね、ひなたちゃんや星梨花ちゃんは……とにかく 困った時は大人を呼ぶ、って覚えてくれるといいかな。
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講習でもあったけど、声をかけるとか、助けを呼ぶって いうのも、大事な救護活動のひとつだから。
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さっきのロールプレイング?でも、やりましたよね! 倒れてる人を見たときの声のかけ方とか……。
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わたしが演じた第一発見者の役、 看護師さんたちに褒められて、うれしかったです。
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そうだな。みんな、真剣だったから…… 最後は拍手まで起こってたし。
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あら。講習に参加した人に、 何か配っていますわね。あれは……?
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参加者には、救急グッズを配ってるんだよ。 みんなも、よかったらもらって帰ってね。
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それじゃ、もらってきましょうか! 風花ちゃんと プロデューサーは、ここで待っててくれる?
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すみません、このみさん。 ありがとうございます。
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この病院に、みんなと一緒にいるなんて…… なんだかすこし、不思議な感じがします。
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風花にとっては、元職場だもんな。改めて、今日は ありがとう。おかげで、いい勉強になったよ。
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いいえ、大したことはしてませんから。それより、 みんなが興味をもってくれたことが嬉しいですし。
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ちょうど私も、取材のためにちゃんと復習しようと 思っていたところで…………あっ!
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…………あ。
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あっ、えっと……久しぶりだね! もしかして、サッカーでケガしちゃったのかな?
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……まあ、そんなとこ。
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……じゃあ。
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あっ……。
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……知り合いの子か?
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あっ、すみません。あの子……昔、看護師だった頃に 担当した患者さんの、弟さんなんです。
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お兄ちゃんと一緒にサッカーをするのが好きで、 お見舞いには、必ずボールを持って来てて……。
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病室のテレビで、3人一緒にサッカー観戦をしたことも あったんです。……楽しかったなぁ。
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そうだったのか。風花に懐いてたんだな。
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そう、ですね。……お兄ちゃんが、 まだサッカーを観られていた頃までは、ですけど……。
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……。
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病室であの子に会う度、何度も尋ねられました。 「お兄ちゃんは治るよね? 大丈夫だよね?」って。
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私はただ明るく、励ますことしかできなくて。 ……なんて、無力なんだろうって思いました。
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そんな事はないだろ。風花は、看護師として ちゃんと役目を果たしていたんだろうし……。
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もちろん看護師としてやれることはやったつもりです。 でも、それだけじゃ及ばないことも多くて……。
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やっと看護師になって、現場に立って。必死に頑張った つもりでも、私にできる事はこんなに少ないんだって。
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風花……。
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あの子と最後に会ったとき、「なんでお兄ちゃんを 助けてくれなかったの」って聞かれたんです。
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私……うまく、言葉が出ませんでした。
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全ての人を救うなんて、大それたこと…… 一看護師のできることじゃないのは、わかってます。
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でも、私は結局お兄ちゃんを救う手伝いもできなくて。 あの子の笑顔も、取り戻せなかった……。
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風花……大丈夫か?
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あ……す、すみません。突然、こんな話しちゃって!
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この場所であの子の顔を見たら、 あの当時の気持ちを思い出してしまって……。
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ちゃんと、自分の心に収めておかないとダメなのに。 こんなふうに、吐き出して楽になろうとするなんて……
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私、まだまだ弱いですね。
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……でも風花は、正面からその事実を受け止めようと してるじゃないか。そんな人間が、弱いはずないよ。
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……ありがとうございます。 プロデューサーさん。
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あっ……もうこんな時間! そろそろ、ここを出ないとですよね?
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あ、ああ、そうだな。
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取材が2件と、ゲストで出る番組の打ち合わせと……。 うん、今日も頑張らないとですね!
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私、みんなのこと呼んできます。 ここで待っててください!
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ああ……。
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…………
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1週間後……
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(また風花に取材の依頼が来た。話題になるのは 有り難い事だけど、ちょっと過剰な気もするな)
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(新曲のレコーディングもあるし、 あまり無理をさせないようにしないと……ん?)
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あそこにいるのは……。
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プロデューサー、ちょっといい?
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あ、このみさん。それに千鶴さんも…… どうかしたんですか?
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余計なお世話とも思ったのですが…… 最近の風花の忙しさが、すこし気になってしまって。
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このところ、なんだか根を詰めっぱなしのようで。 それも、朝早くから夜遅くまで……。
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そうですね……仕事の依頼が多いのもありますけど、 何より、風花が頑なに断らなくて。
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スケジュールの都合がつく限り、 全部受けたいって譲らなくて。
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そうね。私も声をかけてみたんだけど、むしろ 普段より元気いっぱい、って感じで。
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でも、だからこそ……プロデューサーしか、 風花ちゃんを止められないと思うの。
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ありがとうございます、ふたりとも。 ちょうど、風花と話をしようと思っていたので……。
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あ、いた、プロデューサーさん! ……わっ、すみません。お話し中でしたか?
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いえ、わたくしたちなら大丈夫ですわ。 ではプロデューサー、後はお願いしますね。
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ああ、任せてくれ。
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あの、お邪魔しちゃってすみません。すこし お話ししたいことがあるんですけど、今大丈夫ですか?
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大丈夫だ。 とりあえず、場所を変えようか。
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それで……何かあったのか?
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はい、実は……次の定期公演について、 私からご提案があるんです。
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その、次の公演を…… チャリティ形式のライブにすることはできませんか?
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チャリティ形式?
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はい。ずっとやってみたいと思ってたんです。最近、 取材や番組に呼んでもらうことが多くなりましたし。
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私の『元看護師でアイドル』っていう肩書きに注目が 集まっている今が、絶好の機会だと思ったんです。
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意欲的だな。確かに、悪くない提案だと思う。
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じゃあ……!
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その前に、ひとつ。 風花はここ最近の仕事、ひとつも断ってないよな?
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それは……当然です。私はアイドルとして まだまだですし、お仕事を断るなんて……。
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勿論、チャンスに乗っていく事は大事だ。 でも今の風花は、それだけじゃないように感じる。
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……焦って、無理をしていないか?
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そんな、無理なんてしてません! むしろ アイドルになれて、本当によかったって思うんです。
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こんな私でも、誰かの役に立てる…… そういうものを見つけられたんだって。
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そういえば、前にも話してくれたよな。 風花が、アイドルを志したきっかけ。
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アイドルの慰問で、いつも辛そうな患者さん達が 笑ってくれたからって。
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プロデューサーさん、 覚えててくれたんですね……。
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ああ、もちろん。ちゃんと覚えてるよ。
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……どんなに尽くしても、力の及ばないことなんて、 医療の現場にはいくらでもあります。
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そんな時に、「これは仕方のないことだから」、 「私は私のやれることを尽くした」って……
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そうやって、割り切れればよかったんですけど。 私には、できなかったんです……。
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せめて、寄り添いたい。 すこしでも、笑顔になってほしい……。
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うん。
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私は、患者さんや、その周りにいる……悲しむ人たちの ためにできることが、まだあると思ったんです。
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悲しんでいる人に寄り添って。大丈夫だよって、 すこしでも勇気づけてあげられたら……。
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それに……亡くなった人たちにだって、 歌を捧げることができますから。
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それが……風花がアイドルを選んだ、理由なんだな。
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はい。……プロデューサーさん、 アイドルって、本当に素敵ですね。
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私、こうしてアイドルになれて、幸せです。 私にとってアイドルは、天職だと思うんです。
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だから、やれるだけやりたいんです。 ……やらせて、いただけませんか?
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そうか。 ……余計な心配だったな。
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そんなこと…… 心配してもらえるのは、嬉しいです。
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ただ、みんな私を心配してくれるから。 チャリティライブなんて言い始めたら、きっと……。
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ああ、間違いなく止めるだろうな。
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さっきも、千鶴さんとこのみさんが、 風花を心配して俺に声をかけてきたくらいだし。
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ふふ、やっぱり。……プロデューサーさん。 私と一緒に、みんなを説得してくれませんか?
選択肢
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わかった、協力するよ。 その代わり、体調管理は徹底してもらうぞ?
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もう、プロデューサーさん? 誰に言ってるんですか。
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まかせてください。元看護師アイドルとして、 体調管理は基本中の基本、ですから♪
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