(39プロジェクトの始動に向けて、やることは 山積みだ。今日も1日、気合いを入れて頑張るぞ!)
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(39プロジェクトの始動に向けて、やることは
山積みだ。今日も1日、気合いを入れて頑張るぞ!)
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プロデューサー、はいさーい!
あ、39プロジェクトのこと、社長から聞いたぞっ!
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後輩がたくさんできるんだよね?
えへへ、すっごく楽しみさ~♪
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ああ。もうすぐ響も、
39人のアイドルの先輩だ。
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プロデューサー、見ててよねっ!
自分、みんなとの勝負に絶対勝ってみせるから!
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勝負に……勝つ?
響、勝つってどういうことだ?
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だって後輩ができるんでしょ?
つまり、自分のライバルが増えるってことだぞ!
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きっと歌とかダンスがすっごく上手な子もいると
思うけど……自分、絶対負けないからねっ!
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いや、切磋琢磨してくれるのは大歓迎だけど……。
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新しい子達はみんな、右も左もわからない新人だ。
初めてのことだらけで、不安になる子も多いと思う。
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ああ。だから、あまり気合いを入れすぎて、
後輩を怖がらせないように気をつけてくれよ?
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そっか……そうだよね。
不安な子には、優しくしてあげた方がいいよねっ。
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あ、でも自分、歌もダンスも負けたくないし……。
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だけどプロデューサーの言う通り、それで
怖がらせたら……うぎゃ~! どうすればいいんだ~!
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(まずい。軽い忠告のつもりだったんだけど、
かえって混乱させてしまった……)
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そんな深刻に考えなくて平気だよ。言ってみれば、
響の家族が増えるようなものだから。
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いぬ美……響のペットだったよな。ちょっと違う気も
するけど……まあ、そう考えてみよう。
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響はそのいぬ美達に、仲間が増えたらどう思う?
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もちろん、ちゃんと面倒見るぞっ。
家族なんだから当たり前さ~!
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不安でいっぱいだろうから、そこも気を付けて、
もし間違ったことをしたらちゃんと教えてあげて……。
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あれ? さっきも同じこと言われたような……?
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わかったぞ! 後輩にも、いぬ美達の仲間と
同じように接すればいいってことだね!
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ああ、そうだ。
そんなふうに、みんなの面倒を見てあげてくれ。
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うん、任せて! 自分、先輩として、
新しい子達をしっかり面倒みるさ~!
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(この様子なら、大丈夫そうだな。きっとこの笑顔で、
新しい仲間を温かく迎え入れてくれるだろう)