(社長に、いきなり呼び出されたけど……、 何の用だろう? しかもここ、飲み屋だよな?)
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(社長に、いきなり呼び出されたけど……、
何の用だろう? しかもここ、飲み屋だよな?)
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おお、君! こっちだよ、こっち!
よく来てくれたね!
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あら、キミが噂のプロデューサーくん?
こんばんは♪
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あ、はい。こんばんは。
……えっと、社長? こちらの女性は?
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社長とは、ここで意気投合して仲よくなったの。
そうしたら……えっと、なんだったかしら?
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さん……なんとかプロジェクトの、
アイドルになってみないかって誘われたのよ。
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どうやら状況を把握したようだね。では百瀬君、
詳しいことは、彼から直接聞いてくれるかな?
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では、私は酔いを醒ましてくる!
君! 後は頼んだよ!
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あら、ホントに帰っちゃったの? あん、残念♪
もうちょっとお喋りしたかったのにな~。
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(でもこの子……、社長の目に留まっただけあって、
スタイル抜群だな)
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(華やかなタイプの美人だし、
これなら、アイドルとしてもきっと……)
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ウフフ、な~に? ジロジロ見ちゃって♪
社長が帰った途端、男の子になるのね?
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私、スタイルにはちょっと自信があるのよ。
セクシー路線とかどうかしら?
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キミは、脚と胸だったらどっちが好き?
やっぱり胸?
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……って、あら? なんか引いてる?
ちょっとちょっと、どうしてよー!
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(今のは、サービス精神が旺盛……
と思うことにしよう。よし!)
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えっと、百瀬莉緒さん。改めて……
39プロジェクトの、アイドルになってくれませんか?
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ええ、いいわよ。
キミに、プロデュースされてあげる……ウフッ♪
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ありがとうございます。
これからよろしくお願いします、莉緒さん。
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やだ、呼び捨てでいいわよ。それに、敬語もナシ!
私、堅苦しいのは苦手なの。
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じゃあ……わかった。でも今更だけど、
即決しちゃって大丈夫だったのか? 仕事とかは……。
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いいのいいの! ちょうど、辞めちゃったト・コ・ロ♪
こういうコトもあるのね~。
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それに、アイドルの仕事って面白そうだし。
男の子に夢を与えるなんて、ちょっとステキじゃない?
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それより……。とりあえず飲み屋にいるんだし、
乾杯しない? これからの私達に、ね?
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よかった。
それじゃ……これからよろしく、莉緒!
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(ノリもいいし、この分なら仲よくやって
いけそうかな。どんなアイドルになるか、楽しみだ!)