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えへへ。こういうところでライブするの、
久しぶりだよね。楽しみだな~♪
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ちゃんと、人が集まってくれるといいけれど……。
プロモーションのためのライブ、だから。
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やっぱり、こっそり告知したほうがよかったかな?
でも、それだとサプライズライブにならないし……。
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大丈夫、お客さん集めは自分達に任せるさー。
春香と千早は、安心して待ってて!
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はい、まずは私達3人が先陣を切りましょう。
美希、響。準備はよろしいですね?
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うん。ミキたちが思いっきり歌い始めたら、
みんなビックリして立ち止まるって思うな。
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……そうね。突然最高潮の音楽が始まれば、
聴いた人をより強く、惹きつけるかも。
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お、驚かせすぎないようにね? ここって一応、
ショッピングモールで、いろんな人がいるから……。
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あれ? 春香、ひょっとしてビビってるの?
だったらこの勝負、自分達の勝ちで決まりだね!
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勝負……? 我那覇さん、今回そんな、
対バンフェスみたいな形式だったかしら……?
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響の中では常にそういう形式なのでしょう。
ですが私も、覚悟においては同じようなものです。
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ミキは終わったあと、プロデューサーと
スイーツバイキングに行くのが、楽しみなの♪
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プロデューサーさんと!?
い、いつの間にそんな……。
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美希~、それはライブが成功したらって約束でしょ?
あ、もちろん成功するに決まってるけど!
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うん、成功するよ。だってミキが成功させるから、
それで決まりなの。あはっ。
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そのような約束が……、分かりました。では響、美希。
ステージを越えて、いざ……ともに参りましょう!
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突然ですが、これよりこの場を借りて、ライブを開催
いたします。しばし私達の舞台をご堪能くださいませ。
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たまたまここにいた人たちも、ミキたちのこと、
いっぱい見ていいから、いっぱい見てね! あはっ☆
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盛り上がってるわね……我那覇さんと美希が、客席の
温度を一気にあげて、それを四条さんが支えてる。
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3人とも自信満々だったけど、さすがだよね……。
うう、どうしよう。ねえ、どうしよっか、千早ちゃん?
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緊張、するよ~! だって響ちゃんたちの言った通り、
最初からお客さん多くて、こんなに大歓声で……。
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だから、どうすれば美希や響ちゃんや貴音さんに……
勝てるのかなって。ううっ……スイーツバイキング。
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春香、落ち着いて。元々そういう話じゃないでしょ。
私達は、美希達の次の出番に、出ていけばいいだけ。
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そして、いつものようにやりましょう。
私達、ふたりの歌を。
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う、うん。わかった。頑張る!……といっても、
笑って歌うだけなんだけど……、あはは。
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それでいいと思う。
私達は、戦える。アイドルだもの。
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千早ちゃん……。よ、よーし……!
私、決めたっ!
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笑って歌って、プロデューサーさんと絶対、
スイーツバイキングに行く! 千早ちゃんもだよ!
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……ぷっ。ふふっ、そうね。
さあ、そろそろ私達の出番。
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みんなー! 今日は、ミキたちの歌、
聴いてくれてありがとうなの!
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このあと、春香と千早も、自分達に負けないくらい、
すっごいライブをするぞ! 楽しみにしててよね!
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ええ、ちょっとだけ。……でも、平気。
この程度はいつもだから。それに……。
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今日はすぐ隣で、一緒に歌ってくれる人がいるから。
……行きましょう、春香。