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うーむ。いやはや、
これはどうしたものか……。
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あ、社長さん、おはようございます♪
お困りのようですけど、何かあったんですか?
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おお、青羽君じゃないか。おはよう!
いや、実は困ったことになってしまってね……。
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次回公演のための大切な楽譜を、その……
海にポチャンと落としてしまったのだよ。
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いつもは沈着冷静で、とってもダンディな社長さんが、
どうしてそんなウッカリなことを……?
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そ……それはだね。なんというかその……
そう、海から怪獣が現れたのだよ! なんちゃって!
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えええっ、海から怪獣が現れたんですか!?
それじゃ、楽譜を落としても仕方ありません……。
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でも、社長さんがご無事で何よりでした。
えへへっ♪
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あ、ああ。それが残念ながら、
そのまま海の底深くに沈んでしまったようだ。
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これから釣竿を持って集めに行こうと思っていたんだが
……こんな時に限って、持病の腰痛が……あいたたた。
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わかりました!
それじゃ、私が釣ってきます!
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なんとっ! 青羽君が?
釣りは得意なのかね?
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はい! こう見えても子供の頃は、地元の海釣り
コンテストで入賞したこともあるんですよ♪
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おお、君にはそんな才能まであったのか!
やはり、面接でピンと来た私の目に狂いはなかった!
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では青羽君、すまないが私の代わりに、
楽譜を釣ってきてくれたまえ!
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譜面は全部で7つある!
ひとつ、よろしく頼む……いや違った!