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プロデューサーさん、お疲れさまです!
百合子です! ……やっぱり、まだお仕事中ですよね。
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あの~。本当は、こっそり聞いてたりしませんか……?
なんて、そんなわけないですよね!
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えっと、まだお忙しいとは思うんですけど。どうしても
自分の口から伝えたくて、それで電話しました!
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プロデューサーさん。今日の公演で、私を
主演に選んでくれて、本当にありがとうございました!
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ああ~、全部が終わった今も、
まだ夢を見てるみたいな気分です!
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私が日頃思い描いていた世界が目の前に現れたようで、
胸のドキドキが治まらなくて、顔も体も熱くって……。
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って、私ったら何を言ってるんだろう!?
すみません、プロデューサーさん!
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とにかく、感謝の気持ちを伝えたかったんです!
本当なんです!
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プロデューサーさんはいつも、私や劇場の
みんなを、新しい世界に連れて行ってくれますよね。
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今回なんて、みんなのパフォーマンスひとつひとつが
繋がって、やがて大きな一本の物語になる……。
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そう! 運命に導かれし魂が、大いなる意思の下出会う
ような! そんな、不思議な感覚を味わえました!
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結末にたどり着くまでには、いろんな困難があって。
たくさん心配もかけちゃったと思いますけど……。
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劇場のみんなと紡いだ、素敵な素敵な物語……。
その主演の役目を果たせたこと、誇りに思います♪
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『百合咲き誇るレムリア』は七尾百合子にとって、
とても意味のある、大切な物語になりました!
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あっ、長々とすみません! そろそろ切りますね。
それじゃプロデューサーさん、また劇場で!