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プロデューサーさん、お疲れさまです。
私です。……歌織です。
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あの……そうですよね。ライブが終わったばかりで、
まだお忙しいのに。電話してしまってごめんなさい。
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どうしても、お話ししたくなってしまったんです。今の
キラキラした、夢みたいな気持ちが醒めないうちに……
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せっかくだから、このまま話しちゃいますね。
私の独り言……よかったら聞いてください。
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改めて今日のライブ、お疲れ様でした。
そして……ありがとうございました。
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今回、私の主演公演をするって聞いて、もちろん
嬉しかったんですけど……やっぱり不安もありました。
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今までの大きなライブは、劇場のみんなで一緒に、
っていうことが多かったですから、どうしても。
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でも。やってみて、よくわかりました。今回は、
私の主演公演。だからこそ、私は一人じゃなくて。
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みんなと一緒に、みんなを信じて、みんながいるから。
だから私は自由に羽ばたける……心から歌えるんです。
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みんなが……。そして、
プロデューサーさんが、見ていてくれるから。
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プロデューサーさん。今日の歌織は、
貴方のアイドルに、ちゃんとなれていましたか?
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もし、少しでも、貴方の心に触れられていたら……
……嬉しいです。
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……。なんだか、ヘンな感じになっちゃいましたねっ。
ごめんなさい。独り言はもうやめておきます。
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その代わり。落ち着いたら今度こそ、
二人でゆっくり、お話しさせてくださいね。
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今日のライブのことや……これからのことを。
ふふっ♪
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それでは、これで失礼します。
……おやすみなさい、プロデューサーさん♪