ジュリア アイドルトーキング
1
緊張してるかって? そりゃ当然だろ。
しないほうが変ってもんだ。主役の時は
いつだってこうさ。出番多い分、作品の
評価を背負うわけだからな……でも
大丈夫。やるべきことをきっちりやる、
いつも大事にしてることに従うだけさ。
2
『プラネット・ライナー』ってのが
あたしの戦具なんだけどさ。ピックに
キスをすると発動するんだぜ、なかなか
かっこいいだろ♪ この案、実はあたし
が提案したんだ。ギターを鳴らすのも
いいが、これはこれでイカしてるだろ?
3
「指名手配されて大変じゃないかって?
まあ面倒っちゃ面倒だけど、熱烈な
追っかけファンだとでも思えば案外
気楽なもんだよ。……っと、噂をすれば
何とやら、さっそく来やがった。
見つかる前に逃げるか。じゃあな♪」
4
「友達の願いを叶えてやりたい。悲しみ
から解き放ちたい。笑顔でいてほしい。
それ以上の理由はいるか? いらない
だろ。あたしには叶えられる力が
あった、だからそうした。何の大義も
ない。ただ自分の心に従ったまでさ」
5
世界を敵に回しても誰かを助けたい……
現実ではなかなか難しいよな。……ん?
もしあたしが世界を敵に回しても守って
やる、って? サンキュ……と言いたい
ところだけど。あたしが何をやらかせば
そうなるんだよ!? ったく。