お疲れ様です、プロデューサー。 衣装に着替えてまいりましたが……いかがでしょう?
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お疲れ様です、プロデューサー。
衣装に着替えてまいりましたが……いかがでしょう?
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ああ、よく似合ってる。
貴音の上品さや大人っぽさがしっかり際立ってるな。
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ありがとうございます。……この衣装を着ていると、
今回の曲のいめーじが自然と膨らみますね。
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曲のことも、私のことも……深く理解してくださって
いるのがわかります。ふふ、良き仕事ができそうです。
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そう言ってもらえて、嬉しいよ。それに
こちらの意図を汲み取ってくれて、とても助かるよ。
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これもプロデューサーのご指導の賜物かと。
私も成長できているようで、何よりです。
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いやいや、成長は貴音が努力した成果だよ。
面倒をみていても、手がかかる子はかかるからな……。
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そうは言っても、本音は違うのでしょう?
手のかかる子ほど可愛いと申しますしね。ふふっ。
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しかし、劇場の幼い後輩たちはしっかりしていますね。
当時の私よりも、ずっと頼もしく感じます。
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そうなのか? そんな風に思うなんて、少し意外だな。
貴音も、小さい頃からしっかりしてる印象だけど。
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そんなことは……幼き頃はわがままを言って、
妹と共に、じいやを困らせたものです。
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姉として、しっかりしなければと思ったのも事実ですが
……。お恥ずかしい限りです。
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そんなことないよ。
とても可愛らしい話じゃないか。
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ふふっ。ですが……改めて考えてみると、
今の私もそう変わってはいないかもしれませんね。
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昔はじいやに、今は……あなた様の優しさに、
甘えてばかりのような気がいたします。
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いや、貴音はもっと甘えてもいいくらいだ。
まあ、じいやさんには敵わないかもしれないけど……。
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それでも、貴音の一番近くにいるのは俺だからな。
いくらでも頼ってほしい!
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プロデューサー……。
真、ありがたいお言葉です。お気遣い、痛み入ります。
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この衣装を着る度に、
私は、あなた様の心遣いを思い出すことでしょう。
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そして、ステージの上ではわがままに……。
この衣装に相応しいぱふぉーまんすをお見せします。
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ふふっ。私が四条貴音として輝き続けられるよう……
これからも、そばで見守っていてくださいね。