(響の新しい衣装が届いた。 ちょうど、試着しているみたいだ)
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(響の新しい衣装が届いた。
ちょうど、試着しているみたいだ)
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あっ、プロデューサー。衣装ありがとね!
自分、すっごく気に入ったぞ!
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ならよかった。何しろ『沖縄はいさい大使』だから、
それに相応しい衣装でないとな!
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こうして改めて見ると、南国の妖精みたいだな。
本当によく似合ってるよ、うん。
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え……そ、そう? 南国の妖精だなんて、
自分、そんなに似合ってるかな……えへへ……。
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響はスタイルがいいから、少し露出度が高そうな
衣装でも、映えるんだな。爽やかに見えるよ。
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爽やかか……えへへ♪ なんか、
あんまり褒められると照れくさいぞ……。
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なんといっても、動きに華があるからな。
ファンのみんなも、喜んでくれると思う。
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う……うぎゃーっ! ストップストップ!
ダメダメ、それ以上は褒めすぎだから!
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えっ!? 響がそんな事を言うなんて……
どうしたんだ?
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褒められるのはうれしいけど、まだ衣装を着ただけ!
自分の仕事は、これからでしょ。
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だから褒めるのは、自分の仕事が
全部終わるまで取っておいて!
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そうか……わかった! なら本番が終わるまで、
響の事は、褒めないようにしないとな。
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えっ? いや、そこまでは別に……。
ちょっとくらいなら……。
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それに、みんなが褒められてるのに、
自分だけ褒められないのってなんか……。
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やっぱり、ぜんぜん褒めてくれないのは寂しいから!
ちょっとだけなら、褒めていいからね!