(『試着できたぞ! できるだけゆっくり来てね』と 響からメールがきた。ゆっくり歩いてきたけど……)
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(『試着できたぞ! できるだけゆっくり来てね』と
響からメールがきた。ゆっくり歩いてきたけど……)
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響、お疲れ様。
新しい衣装はどうだ? おかしなところは……。
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ゆっくり来てって書いたのにーっ!
ううっ。ま、待って……まだ心の準備がっ!
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えっと、ごめん……?
もしかして、来るのが早かったか?
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は、早いぞ、プロデューサーっ!
でも、ずっとこのままでいるわけにもいかないし……。
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逃げる時に、きっと見られちゃったよね……。
はあ~……。
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あ、出てきた……。
どうしたんだ、ひび……あれ? その髪型……。
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うん……。その……せっかくだから、衣装に合わせて
変えてみたんだ。ね、ねえ……ヘンじゃない?
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ああ。お淑やかな雰囲気もあるけど、
響らしい元気さもあって、すごく似合ってるよ。
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ほ、本当……?
本当にそう思ってる、プロデューサー?
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もちろん! その髪型が衣装にマッチしてて、
イメージ以上だ。さすが響、カンペキだな!
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も、もういいから、プロデューサー!
褒められすぎて、さっきよりもっと恥ずかしいぞ……。
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あのね……自分が小さい頃に、
母さんがこの髪型にしてくれたことがあったんだ。
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家族や島のみんなが、似合ってるって喜んでくれてね。
この衣装を着たら、なんか思い出しちゃった。
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うん! とってもかわいい衣装だから、
自分も負けないように、かわいくしないとって思って。
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ありがとう、響。かわいくてカンペキな響を
次はステージでお披露目しないとな!
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へへーん! それなら大得意だぞ!
今までよりスッゴイステージ、見せてあげるね!
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カンペキのカンペキに仕上げてみせるから、
期待しててね、プロデューサー♪