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(今日は千早とサーキット場のイベントに来ている。
午前はレースクイーンの仕事、午後はライブの予定だ)
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お疲れ様です、プロデューサー。
よければ、これを。
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おっ、スポーツドリンクか。助かるよ。
暑くて、ちょうど喉がカラカラだったんだ。
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それなら良かったです。
タオルもありますから、必要なら言ってください。
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ああ、ありがとう。
ふう、なんだか、いたれりつくせりって感じだな。
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ふふ、今日の私は、チームの皆さんを支える
レースクイーンですから。これくらいは。
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チームメンバーが全力で動けるように、
体調を気遣うのも大切なお仕事です。
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ははっ、流石だな。でも、くれぐれも頑張りすぎには
注意してくれよ。この後、ライブも控えてるんだから。
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わかりました、気を付けます。
……ですが、もう少しだけやらせてください。
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皆さんの心に届く歌を歌うためにも、
今のうちに会場の空気を掴んでおきたいんです。
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なるほど、そういう目的なら千早に任せるよ。
でも、仕事に戻る前に……。
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それを飲んで少し休憩すること。
千早、さっきから全然休憩とれてないだろ?
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あっ……そうですね。言われてみれば。
ありがとうございます、いただきます。
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ふぅ、ダメですね、私。まだまだ
プロデューサーに面倒をかけてばかりで。
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はは、そんなこともないけどな。それに、まったく
手がかからないのも、それはそれで寂しい気がするし。
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ふふっ、なんですかそれ。
……でも、そうですね。
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仲間を頼るのは、
別に恥ずかしいことじゃありませんよね。
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プロデューサー、ありがとうございます。
チームの一員として、この後も頑張ります。