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二人の祝杯 水瀬伊織

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(激闘の『アイドルマスターズカップ』は、伊織たちの 優勝で幕を閉じた。まだ余韻も残るその翌日……)
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あら、アンタもまだ残ってたのね。お疲れさま。 レッスンルームの鍵、掛けとくわよ。
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おお、伊織。お疲れ様。 こんなに遅くまでレッスンしてたのか?
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ふふん、まあね♪ 昨日の反省点を 早いうちに調整しておきたかったし。
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流石だな。打ち上げもあって遅くなったし、 普通ならちょっと休みたくなるところだろうに。
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何言ってるの、むしろ逆よ! 結果を残した後 だからこそ、慢心しないことが大切だわ。
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負けた子たちだって絶対、次に会う時は もっと力を付けて挑んでくるでしょうし。
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それはそうだな。悔しさをバネに努力するだろうし…… 簡単に勝つことは出来ないだろうな。
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そういうこと。のんびりしてる暇なんてないのよ! というかアンタはどうなの? まさかと思うけど……
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担当アイドルが優勝したからって、油断して サボってたんじゃないでしょうね!?
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だ、大丈夫だよ! 今回の優勝をきっかけに、新しい 営業をかけられないかってリストアップしてたんだ。
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……ふ~ん。ダラダラ残ってたわけじゃないのね。 プロデューサー、やるじゃない。
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まあ、油断はしてないから安心してくれ。むしろ チャンスだととらえて、活かしたいと思ってるよ。
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何たって、伊織の目標はこんなものじゃない。 世界一のトップアイドル、だもんな!
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ふふん、よくわかってるじゃない♪ その通りよ、 今回の優勝だって、私にとっては通過点なの!
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それじゃ、この調子で、伊織ちゃんを も~っと輝かせるために、しっかり働くのよ!
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その代わり、約束してあげる。アンタにも絶対に、 最高の景色を見せてあげるってね! にひひっ♪
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