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(今回のBOT公演も、大好評で終了。
劇場に、日常が戻ってきた)
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あら、プロデューサー。
ちょうど良いところにいるじゃない。
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お疲れ様。
伊織は、レッスンが終わったところか?
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ええ。育たちと一緒だったんだけど……
あんた、この後時間ある?
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いいえ。でも、ある意味
頼りたい……ってとこは、あってるかしら。
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私たち、これから
みんなでカフェにいくんだけど……。
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駅からちょっと遠い場所だから、
あんたに車で送ってもらえないかと思って。
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なんだ、そんな事か。構わない……というか、
逆に、何か問題があるのか?
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あるに決まってるでしょ!
仕事じゃないのに、公私混同してるみたいじゃない。
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皆、劇場でレッスンをして帰るところなんだから、
仕事の帰りみたいなものだろ? 何も問題ないよ。
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別に、何もないわよ! 問題ないなら、
さっさと私たちを連れていきなさーい!
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ああ、わかったよ。じゃあ車を用意してくるから、
伊織は着替えを済ませてきてくれ。
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ええ、わかったわ。
それじゃ、15分後に劇場の裏でいい?
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あっ、15分じゃちょっと忙しいかしら。
20分でもいいけど、育の帰りの時間があるし……。
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15分でいいよ。育の帰りの時間まで
気にしてくれてありがとう、伊織。
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あんた、私のことをなんだと思ってるのよ?
年上だもの、これくらい当然でしょ。
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それじゃ、お願いね。そうと決まれば、
みんなにも知らせなくっちゃ。
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あんたも、仕事は片付けてきなさいよ?
どうせなら、みんなで楽しまないとでしょ。にひひ♪