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(グラビア雑誌『アイグラ!!』の撮影で、
貴音に衣装のスーツに着替えてもらった)
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いかがですか、プロデューサー。
私……、立派なおふぃすれでぃーに見えますか?
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ああ、スーツって言っても、
就活生のイメージだけど……よく似合ってるよ。
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あれ、何か気になることでもあるのか?
サイズがキツイとか?
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この衣装を着ていると、なにやら普段と少し違う
ような……なんとも面映ゆい気持ちになるのです。
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そうなのか……。アイドルはいろんな衣装を着るけど、
スーツを着る機会は少ないから、かな?
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そうかもしれません。そのせいか、撮影ではどのような
気持ちになればよいのか、迷っている次第で……。
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うーん。たとえば、凛としたたたずまいの貴音なら
知的な学生っぽい雰囲気が出せそうだけど……。
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よし。ここは敢えてそのまま、
面映ゆい気持ちのままで撮影を始めようか。
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えっ……? こ、このような、
落ち着かない気持ちのままで、ですか?
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ああ、スーツを着なれていない若者っていうのは、
コンセプトそのものだしな。それに……。
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そういう貴音だからこそ、
まさにフレッシュでかわいいから。
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そ……っ。そのように、
ほめていただけるのは、うれしいのですが……。
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おっ、いい感じだな。
手元にカメラが無いのが残念だよ。
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うう……あなた様は、本当に……
いけずです……っ!