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(次のライブは、カウガールに扮した響も見所のひとつ
だ。イメージ作りのために乗馬体験に来たが……)
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ただいま! プロデューサー!
どう? 自分、バッチリ乗りこなせてたでしょ♪
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ああ、響は乗馬も上手だな。今日初めて会った馬とは
思えないくらい、息がピッタリだったよ!
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当然でしょ! 自分はなんでもカンペキに
できちゃうからね!
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(ん? これなら体験する必要もなかったような……)
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結構プライドが高い子だったから、
乗せてもらうのも、ちょっと大変だったけどね。
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でも、いっぱい話しかけて、少しずつ距離を
縮めていったら、ちゃんと心を開いてくれたんだ!
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この子のおかげで、カウガールのイメージも
ふくらんできたし、次のライブもバッチリさー!
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さすが響だな。馬は人を見るっていうから、
きっと響のことを気に入ってくれたんだろうな。
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えへへ♪ 走り終わった後、「まだまだ君を乗せて
走りたい」って言ってくれたからね。
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そうか。
けど、そう思ったのは馬だけじゃないみたいだぞ?
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響も「まだまだ、乗り足りない」って顔してるからな。
その子と、もっと走っていたいんじゃないか?
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あっ、バレてた?
えへへ……実は、そうなんだよね。
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せっかく仲良くなれたのに、これでさよならは悲しい
からね。……だからね、プロデューサー?
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もう一回、あの子に乗りたいんだろ?
ふたりが満足するまで、思う存分走っておいで。
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……やったー、ありがと! このお礼は、
自分たちがカッコよく走る姿でお返しするね!
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(響の仲間が増えた、大事な体験になったな。
これなら次のライブも期待できそうだ!)