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(孤島サスペンスホラー映画の撮影も、大詰め。
休憩時間に、エレナと浜辺を散歩することになった)
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ウーン、潮風って気持いいネ~♪
撮影があとちょっとで終わっちゃうの、寂しいナ。
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過ぎれば、あっという間だったな。
タイトなスケジュールだったけど、疲れてないか?
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ワタシは大丈夫だヨー♪ それに、ホラー映画の
撮影って、走ったり叫んだりして楽しいしネ!
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はは、そうか。
エレナは、ホラー映画とか好きなのか?
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ううん、全然! ワタシ、怖いの苦手だもん。だから
最初に台本を読んだ時は、すっごく怖かったんだヨー。
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それに、怖がる演技とか初めてだったから……
NGも、いっぱい出しちゃったしネ。
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お芝居はちょっと大変だったケド、その分
ちゃんとできた時は、すーっごくうれしかったヨ♪
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はは、そうか。
楽しんでやってくれてるなら、ありがたいよ。
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うん! 劇場のメンバーもいっぱいいて、
ずっと合宿してるみたいだったネ♪
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1日中ずーっと一緒だから、
みんなと、もっと仲良くなれたヨ!
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それはよかった。茜と一緒のことが多かったけど、
ワガママに振り回されたりしなかったか?
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大丈夫だヨ~。あ、でもシホといろいろ話した後かな?
アカネ、急に寂しくなっちゃったみたいで……。
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いつの間にか背中にピッタリくっついて来てたり、
ワタシのベッドで寝てたりしてたヨ♪
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そうか。あの時はああ言ってたけど、
茜もホームシックにかかったのかもしれないな……。
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そうかも? だからプロデューサー、
また映画のお仕事、ワタシたちにさせてほしいナ♪
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みんなとずっと一緒にいられるし。
そしたら、アカネもきっと寂しくないでショ?
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ああ、そうだな。またこんなふうに、
みんなで仕事ができるようにしよう。約束だ!
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うん! プロデューサー、
約束だヨ~。エヘヘ♪
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(映画の撮影を通じて、エレナもみんなも少しずつ
成長している。……うん、いい仕事になりそうだ!)