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(もうすぐ、遊園地の定時イベントの
パレードが始まる。今日の主役は、まつりだ!)
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まつり、お疲れさま。
もうすぐ本番だけど、準備は大丈夫か?
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お疲れさまなのです、プロデューサーさん!
もちろん、バッチリなのですよ!
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姫におまかせなのです。必ず、絶対に、
素敵なパレードにするのですよ! はいほー!
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ああ、楽しみにしてるよ!
けどまつり、今回の仕事には、思い入れがあるのか?
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なんとなくだけど、気合いが入りすぎてるっていうか。
パレードの演出案も、随分出してたよな?
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はいなのです! 姫がまだ、小さかった頃……。
姫が暮らす王国で、パレードがあったのです。
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キラキラしていて、本当に楽しくて……。
あんなパレードをしたいって、思っていたのです。
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そうか……それなら今回、
まつりは念願が叶った感じかな?
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はいなのです、とっても嬉しいのですよ!
あ、でも……ひとつ、気がかりなことがあるのです。
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気がかりって? リハーサルは、
なにも問題なかったと思うけど……。
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ううん。パレード自体は、自信満々なのです。
きっとみんなを、笑顔にできるのです。だけど……。
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姫は今回のパレードに、妹を呼んでみたのです。
見に来てねって、招待状を送ったのです。
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でも、「絶対行かない、遊園地には近づかない」
って返ってきたのです……しょんぼりまつりなのです。
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そ、そうか……。
それは、なんというか……寂しいな。ええと……。
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はいほー! プロデューサーさん、
心配させてそーりー!なのです。
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まつりはいつでも姫だから、大丈夫なのです!
ちょっとだけ、聞いてもらいたかっただけなのです。
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そうか……うん、わかった。
でも……妹さん、来てくれるんじゃないかな?
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「行かない」って言っても、どこかで見てると思う。
だって、まつりのパレードだろう?
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プロデューサーさん……。
……ふふっ。本当に、そう思えてきたのです。
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あの子がどこにいても、しっかり見えるように……。
キラキラの笑顔を、全力でお届けするのです!
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ああ、そうしよう!
俺もちゃんと、まつりのことを見てるからな!
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みらくる・わんだほー! みんなを夢の世界に
ご招待、なのです! ……でも、その前に。
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励ましてくれて、嬉しかったよ。
プロデューサーさん……ありがとう♪