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(今日は大みそか。劇場のアイドル達と、
除夜の鐘を突きに行く予定だ……)
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プロデューサーさん、お疲れさまです!
仕事はどうですか? 終わりそうですか?
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それならよかったです!
私、もう今から、楽しみで楽しみで……♪
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夜に出掛けるのって、すっごくワクワク
しますよね? 冒険の始まりみたいな……特別感が!
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そうだな。実際に特別な日だし。
お祭り気分にはなれるよな。
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ですね! 縁日とかも出ますし。
焼きそばに、たこ焼き、りんご飴……はぁ♪
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はは。一年間、頑張ってくれた感謝を込めて、
ご馳走しようか。好きなもの食べていいぞ!
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本当ですか!? わぁ、ありがとうございます♪
あっ、でも……歯止めがきかなくなりそう……。
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お祭りの縁日は、魔物なんです!
鐘をつく前に、煩悩が溢れちゃいそうで……。
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ステージの衣装がキツくて着られない、
なんてことになったら……う、ううっ。
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まあ、そこはほどほどに……。ああ、それと。
結構並ぶと思うから、準備はしっかりしていこうな!
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あ、はい、その点については、大丈夫です!
プロデューサーさんが一緒ですから。
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お喋りしていると、いつも時間が早く過ぎるので。
何時間でも待てちゃいそう……なんて。
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いや、何時間も待たされたら困るけど……寒そうだし。
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寒そう? ……そう、私が寒そうにしていると、
プロデューサーさんが、そっと手を……。
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はっ!? だ、ダメ! これは……
大みそかのせいで、私の煩悩が増幅されて……!?
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プロデューサーさん、は、早く行きましょう!
すぐに鐘をつかないと、大変なことになります……!