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(歩がダンスを教えたキッズダンサーの子ども達と
ステージに上がる。さて、歩の様子はどうかな……)
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ううっ、ドキドキするなぁ……。
いつもよりずっと緊張してるかも……。
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お疲れさま、歩!
なんだか顔色が……大丈夫か?
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プロデューサー、どうしよう~!
今までのステージと違って、一番緊張してるかも!
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でもでも、アタシより子どもたちの方が心配だよ!
控室に行ったら、空気がすっごく重くてさ。
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本番までに少しでも緊張をほぐしてあげたいんだけど
……うう、なんにも思いつかないよ~!
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まあまあ、少し落ち着こう。しかし歩の緊張の理由は、
教え子を思ってのことだったんだな。
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うん……。楽しみでワクワクするけど、大丈夫かな?
ってソワソワもあってさ。あ、あのさ……。
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プロデューサーも、こんな気持ちなの?
いつもアタシたちの公演を見てる時って……。
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ははっ、そうだな。みんながデビューした頃は、
緊張もあったけど……今は、安心して見てるよ。
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歩の時も、結構緊張した覚えがあるよ。
昔の歩は、ステージに上がる前……。
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わーっ、わーっ! その話はもういいよ!
昔のことなんて思い出さなくていいからっ!
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でも……へへっ、そっか。思ってたより、
プロデューサーに、心配かけてたんだね……。
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まあ、今でも緊張はするけど……
昔に比べたら、ちょっとはマシになったと思うんだ。
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そうだな。歩も成長して、頼もしくなった証拠だ。
だから、安心してステージを見てられる。
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それは……ほら。プロデューサーが
励ましてくれたから、安心して踊れたっていうか……。
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あっ……! そっか。
アタシもプロデューサーと同じ……それなら!
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もう一度、みんなのところに行ってきたらどうだ?
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うん! プロデューサーにしてもらって
嬉しかったこと……アタシもやってみるよ!
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話聞いてくれてありがと、プロデューサー♪
それじゃ、行ってきまーす!
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(その後、歩はキッズダンサーたちと楽しそうに
ステージへ向かった。頼もしくなったな、歩……!)