音声再生は内部プレビュー専用です。本文はどなたでも閲覧できます。
1
(劇場で奈緒達の公演を見てくれた記者の人から、
インタビューの申し込みが来た)
2
待ち合わせ場所は……ここだな。
先方は、まだ来てないみたいだ。
3
なぁ、プロデューサーさん? 今日の
インタビューは、オシャレなカフェでするんですよね?
4
都会はやっぱり違いますね~。
オシャレなカフェのメニュー、今から楽しみやわ♪
5
奈緒。今日はグルメリポートじゃなくて、
インタビューだからな? 頼むぞ?
6
プロデューサーさん、心配せんでも大丈夫
やって! 雰囲気に合うように、今日はバッチリ……。
9
ち、ちゃうんです、プロデューサーさん!
いま私の心ん中の、大阪の近所のおばちゃんが……!
10
心の中の、大阪の近所のおばちゃん……?
それは……近いのか遠いのか、どっちなんだ?
11
そんなんどっちでもいいですやん!
それより大変なんです! おばちゃんが私のこと……。
12
めっちゃ寂しそうな目で見てたんです!
私、東京に染まってしもたんやろか……!?
14
こんなオシャレスポットにも馴染んでるし、
東京弁も知らんうちにペラペラになってもうたし……。
16
アカン……このままじゃ、『関西の星』失格や!
大阪の魂を、早く取り戻さんと!
17
プロデューサーさん、たこ焼き食べましょう!
マヨネーズとソース、アオノリもたっぷりで!
18
あ、待て奈緒! もうすぐ待ち合わせの時間が……!
あと写真も撮るから、アオノリはダメだ!
19
(この後、記者さんから遅れるとの連絡が入り、
奈緒はたこ焼き休憩をもぎ取った……)
20
(インタビューは無事成功……
粉物パワー、恐るべしだな!)