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(やっと外回りの営業が終わった。
今日もたくさん歩いて、疲れたな)
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お帰りなさい、プロデューサーさん。
お疲れさまでした~。
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ただいま、美也。
こんなところで何をしてるんだ?
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はい~。プロデューサーさんが、
近ごろ、なんだかお疲れのようなので~。
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このお部屋に、ハンモックを
取り付けようとしていました~。
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そうすれば、いつでもゆ~らゆら、
気持ちよくお昼寝ができますよ~。
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ハンモックか……気持ち良さそうだけど、
劇場の事務室に置くのは、ちょっと難しいかもな。
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あっ、なら、屋上はどうでしょう~?
外だし、気持ちいいかもしれませんね~。
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屋上? いや、屋上だと吊るすところが……
あっ、待ってくれ美也!
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む~ん……
なかなか、いい場所がありませんね~。
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あっ……そうだ、プロデューサーさん。
公園なら、ちょうどいい木がありそうですよ~?
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(あれから美也とハンモックに最適な場所を探して、
こんなところまで来てしまった……ここはどこだ?)
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プロデューサーさん、あの木の上は
どうでしょう~。きっと気持ちいいですよ~。
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毎日通うのは、ちょっと大変かもしれませんけど。
いい運動になりそうですね~。
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(緑の中の散歩は、結果的にいい気晴らしになった……
美也の優しい気遣いに、感謝だな)