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(ソロ曲を歌い終え、大きな歓声を受けた美也。
控え室に戻ってきても、まだ嬉しそうだ……)
2
とっても、素敵なステージになりましたね~。
なんだかまだ、気持ちがふわふわしていますよ~。
3
客席のみんながいっしょに歌ってくれて、
私の色のライトがゆらゆら揺れて……。
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本当に、素敵な景色でした~。
ずっとずっと、忘れられそうにないです~。
5
美也が楽しそうに歌うから、お客さん達も
一緒に口ずさみたくなったんだろうな。
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ステージを見ていたスタッフさん達も、
ニコニコしながら歌ってたよ。
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そうでしたか~。それはなんだか、
とってもうれしいですな~。
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私がこうしてステージに立てているのは、
応援してくれるファンのみなさんや……。
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今日のこの日を、素敵なステージにしてくれる、
大勢のスタッフさんたち……。
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それから、大切な仲間と、
プロデューサーさんのおかげですから~。
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プロデューサーさん。
私は、夢に近づけていると思いますか~?
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見えなくても、ちゃんと近づいていってるはずだ。
俺も、美也の夢を叶えたいと思ってるよ。
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近所のおばあちゃんが言ってたんですよ~。
「地道なお世話が、いずれ綺麗な花になる」って。
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そうだな。人生、何が起きるかわからないし……。
日々を積み重ねていれば、いつかは……だな。
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はい~。これからも、一歩一歩、
夢に向かって進んでいきましょう~。
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(いつもの調子で答えた美也だが、その瞳は遥か遠く、
前だけを見つめている。夢の実現は、疑いないな!)