MLTD Archive(β)

…コン♪ 白石紬

音声再生は内部プレビュー専用です。本文はどなたでも閲覧できます。

1
(今日は野外で、紬の撮影だ。 だが、肝心の天気はというと……)
2
まずいな。 空は晴れてるのに、さっきから雨が……。
3
そうですね。先ほどから、降ったり止んだり……。 なんとも、思わせぶりなことです。
4
これも、私が狐役をまかされたせいなのでしょうか? 何やら責任を感じます……。
5
紬のせいじゃないさ。 そもそも、狐の嫁入りに雨はつきものらしいしな。
6
紬は狐の嫁入りに相応しいアイドルだって、 天気にも認められたって事なんじゃないかな。
7
お天気に認められる……ですか? あなたという方は、また適当な事を……。
8
けど、不思議です。お天気に認められたというのは、 あまり悪い気はしませんね。
9
とはいえ、これ以上待ち時間が続くと、 昼間の撮影ができなくなってしまうのでは……。
10
そうだな……。
11
プロデューサー。 ならば、この雨を利用してみてはいかがでしょうか。
12
私が狐の花嫁ならば、狐の嫁入りらしく…… 雨の中で、撮影をしていただくのです。
13
もちろん、この衣装が濡れることと…… カメラマンさんがよろしければ、ではありますが。
14
なるほど、天気雨を逆に利用するのか。 それはいいアイディアだな!
15
衣装については、多少なら問題ないはずだ。 カメラマンさんに、早速確認してみよう。
16
ええ。よろしくお願いいたします。 ……あ、それと、もうひとつ大事なことが。
17
大事なこと?
18
はい。この衣装が濡れた時のお手入れ方法を、 青羽さんに確認していただきたいのです。
19
せっかくの衣装が傷んでしまっては、 悲しいですから。
20
衣装の手入れ方法か、わかった。 青羽さんに電話で確認しておくよ。
21
ありがとうございます。 それでは私も、改めて準備をしてまいります。
22
ああ。頼んだぞ、紬!
23
はい。……今日の私は、狐の花嫁。であれば、 天気雨さえも味方につけてみせましょう。ふふっ!
24
(その後、カメラマンさんは願ってもないと了承。 結果、最高の写真が撮れた……やったな、紬!)
ホイールで拡大 / ドラッグで移動 / ダブルクリックで等倍ピンチで拡大 / ドラッグで移動