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(野外ライブは、歌織さんの『ハミングバード』で
締めくくられた。今も歓声が聞こえてくる……!)
2
ふぅ……。本当に、あっという間の時間でした。
外で歌うと、やっぱり気持ちがいいですね♪
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私の歌声が、客席のみなさんだけじゃなくて、
遠くの空にまで響いていくようで……。
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アイドルとしてステージに立っている幸せを、
改めて感じることができました♪
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とても良いステージでした!
客席の人たちも、きっと同じ気持ちだと思います。
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あの時、私に声を……
スカウトしてくれた時も同じ気持ちでしたか?
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同じ気持ち……というと、歌織さんの歌を聞いて
幸せを感じたか、ということでしょうか?
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はい。あの出来事が、私の『アイドル』の原点です。
だから、ふと気になってしまって。
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俺は、あの時も今も同じ気持ちです。
歌織さんの歌を聞いてると、幸せになります。
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あの時のプロデューサーさんの熱意に
ちゃんと答えられてるか、すごく不安で……。
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とても悩んで、勇気をもって踏み出した一歩でしたけど
……自分の選択が間違っていなかったと思えました。
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はは、ちょっと恥ずかしいですね。必死だったことが
歌織さんにも伝わるぐらいだったとは……。
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ふふっ、そうですね。
あの眼差しに混じっていた、強い希望と未来……。
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この人なら、私を新しい世界に連れていってくれる……
自由に羽ばたかせてくれるって感じたんです。
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歌織さん……。これからも歌織さんの期待に
応えられるように頑張ります!
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はい。……私に手を差し伸べてくれたのが、
プロデューサーさんでよかった。
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どうかこれからも、
私を……あなたの『アイドル』でいさせてくださいね。