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(テーマは『爽やかな春の風』、か……。
あたたかくて、優しくて……となると……ん?)
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ねーねー茜ちゃん。茜ちゃんいちおう、高校生だよね?
高校って、どんなカンジなんですか~?
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いちおうも何も、茜ちゃんは正真正銘の女子高生!
JKだよ翼ちゃん! それはさておき、高校か~。
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だって中学とはいろいろ違うんでしょ?
部活もゆるそうだし、あとは学食があったり~……。
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なになに、茜の高校の話?
ミキも、ちょっと興味あるかも。
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茜ちゃんの場合はだけど、中学の時とは、
ちょっと違うよね~。自由っていうか?
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(それは茜が自由なだけなんじゃ……
いや、ここで突っ込むのはやめておこう)
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中学の時と違うのは、テストが容赦ないってコトかな!
茜ちゃんの学校も、休み明けにテストがあるけど……。
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赤点、それはすなわち死! 点を取らなければ追試、
それすらも落とせば、単位がもらえず落第……!
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落第って、進級できないってことですよね?
大変~!
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でもそれって、茜が
赤点を取らなきゃいいだけじゃない?
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(茜の赤点については、後で詳しく聞くとして……。
みんな、それぞれ学生生活を楽しんでるんだな)
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(おや? あそこにいるのは……エレナと、美也か?
何をしているんだろう)
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じゃあ、次の問題に行くネっ! メソポタミアを
統一した王様は、誰でしょう? ヒントは……。
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そのことわざは、知っています~。
答えは、ハンムラビさん、ですね~。
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(俺の記憶が正しければ、ハンムラビ法典は
ことわざではないはずだが……まぁいいか)
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おお~、やりました~。
ハンムラビさんは、すごいですね~。
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ワタシも王様になりたいナ♪ エレナ法典には、
『毎日サンバをすること』って書くヨ~!
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それは素敵な法律ですね~。
きっと、毎日がお祭りみたいで楽しいですよ~。
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(クイズかと思ったら、テスト勉強をしてるのか。
そういえばふたりは、同い年だったな)
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茜、テストが近いんだろ?
不安なら、エレナ達と一緒に勉強したらどうだ?
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も~、プロデューサーちゃん。
エレナちゃんと美也ちゃんは、高2でしょ?
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高校の1年には、見た目よりすごい差があるんだよ!
プロデューサーちゃんには昔話だろうけど!
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昔話で悪かったな。確かにテスト範囲も
違うだろうけど、教えてもらうくらいなら……。
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なになに? アカネ、ワタシに何を教えて欲しいノ?
あっ、わかった! ダンスだネ♪
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いいヨ、ダンスならいつでも教えてあげるヨー!
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うふふ、なんだか楽しいですね~。
部活みたいです~。
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(しかし、美也とエレナが一緒に勉強してるというのは
意外だな。性格的には正反対に見えるんだが……)
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お疲れさま、エレナ、美也。
テスト勉強か? 感心だな!
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私達ふたりで、教えあいっこしてたんですよ~。
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ワタシ達、今度のテストで1番取っちゃうかもだヨ~?
なんちゃって!
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むふふ。
ふたりで1番が取れたら、素敵ですね~。
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部活、それに勉強か……。
うん、青春っぽくていいな。爽やかだ。
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……そうだ。せっかく春なんだから、
青春をテーマにすればいいんじゃないかな?
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? プロデューサー、さっきからブツブツ
言って、どうしたノ? テーマって、何の話?
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プロデューサーさんにも、
何か宿題があるんでしょうか~?
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ああ、そうなんだ。社長から、宿題をするように
言われてたんだけど……今思いついたよ。
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美也、エレナ。
ふたりで、ユニットを組んでみないか?
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うん。春の爽やかさ、青春、女子高生……
ふたりなら、きっとぴったりだと思うんだ。
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ちょっと待ったー! プロデューサーちゃん、
それは聞き捨てならないよ!?
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茜は、今回のイメージと違……いや、秘密兵器なんだ。
だからまた今度な!
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秘密兵器……! そっか、それじゃ仕方ないね。
今回はエレナちゃんと美也ちゃんに譲るよ!
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うん。……それじゃ美也、エレナ。
頼んだぞ!