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(今日から、エターナルハーモニーの
本格的なレッスンが始まる。みんなの様子は……)
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先日の反骨精神音楽祭、本当に素敵でした……。
私達の舞台も素敵なものとなるよう、頑張りましょう!
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ロックフェス、とっても楽しかったのです。
姫たちも、ぱわほー!に歌うのです。
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うん。あんな風にのびのびと歌えたら、
きっと盛り上がるライブになるよね♪
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ロックフェス、みんなにとって
いい刺激になったみたいだな。
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はい、とても。
……誘ってくれてありがとう、ジュリア。
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こっちこそ、ノッてくれてサンキュ。
みんなといろいろ見られて、楽しかったよ。
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さてと、今度はウチらの番だ。
ウチらだけの、歌の魂を探そうぜ!
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(まずは、順番に歌のレッスンだ。
千早、ジュリアはひとまずOKと。次は……)
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エミリー。元気なのはいいことだけど、
ちょっと力みすぎじゃないか?
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そ、そうでしたか!? すみません、
反骨精神のようにと思ったら、つい力が……。
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え? それ、ロックの影響だったのか?
カワイイせいか、ちっとも気づかなかったぜ……。
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ふふっ、そうね。
ロックというには、ちょっと可愛らしいかも。
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エミリーちゃん、肩の力を抜いて。
リラックス、リラックス♪
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は、はい!
……といっても、どうしたら良いのか……うぅ。
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エミリーちゃん、姫が良いことを教えてあげるのです。
ずばり……クラゲになるのです!
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クラゲなのです! ふわふわでぷかぷかな
クラゲのお姫様になって、海をふよふよ泳ぐのです。
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ふよふよ……? えーっと……
プロデューサーさんは、わかりますか?
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えっと、つまり……。クラゲは泳ぐ時、
難しいことを考えているわけじゃないから……。
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エミリーも、難しく考えずに自然体で歌えばいい
……ってことでいいのか、まつり?
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さすが、姫のプロデューサーさんなのです♪
バッチリなのです!
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自然体……やってみます! まつりさん、
仕掛け人さま、助言をありがとうございます♪
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えっと、自然体……。
ゆっくりと、肩の力を抜くように……ふぅ……。
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(次はダンスか。千早にまつり、風花は問題なし……
エミリーも、こっちはバッチリだな。残るは……)
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ああ、なんてことない。このくらい平気だ。
とはいえ、参ったな……できてないのはあたしだけか。
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でもたしかに、このステップ、
ちょっと難しいんですよね……。
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プロデューサーさん、
振り付けを変えるのは難しいですか?
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いや、フーカ、今のままでいい。このステップは、
この歌の良さを引き出すためにあるんだ。
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あたしのために妥協する必要なんかないよ。
あたしができるようになればいい、それだけさ。
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ホラホラ、時間がもったいないぜ。
さ、レッスン再開だ!
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はぁ……、みんな、お疲れさま。
今日はここまでにしましょう。
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ジュリアさん。
練習はもう終わりですよ……?
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ああ、わかってる。
けどあたしだけ、みんなと比べて全然踊れてない。
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サビのステップだけでも、
今日中にできるようにならないと……。
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ジュリア、今日はもう終わりにしよう。
これ以上やると、ケガに繋がるかもしれない。
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プロデューサーの言うとおり。
ジュリア、焦る必要はないわ。
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もちろん、ダンスはそろえたいけれど。
でも、全員がまったく同じである必要もないと思う。
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歌声がひとりひとり違うように、
それぞれのペースで頑張りましょう、ジュリア。
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急がばくるくる回れ、なのです。
ジュリアちゃん、焦っちゃダメなのです。ね?
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そうだね。私たちには、私たちのペースがあるもの。
ジュリアちゃん、膝擦りむいてるところ手当しようか。
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謝る必要なんてないよ。
みんなで一緒に、頑張ろうね!
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私たちエターナルハーモニーは、
5人のユニット。5人で頑張りましょう。
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(今日のレッスンで、それぞれの課題が見えたな。
ジュリア、あまり無理をしなければいいが……)