1
(俺達はジャングルの遺跡に足を踏み入れた。
どこか、空気が冷たい……)
2
メッチャ雰囲気あるね、ここ!
お宝のニオイがぷんぷんするよ!
3
くふふっ。たまき、ワクワクしてきたぞ~!
おたから、どこかな~?
4
(まみたま探検隊は、遺跡にしかけられた罠を
乗り越えながら、奥へと進んでいった)
6
くんくん、くんくん……!
ねえ、そろそろお宝近い感じしない?
7
たまきも、もうそろそろだと思う!
おやぶんも、よーく探してみて?
9
壁にレバーみたいなものがあるな。
下向きの矢印に『宝』って書いてあるけど……。
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すごーい! これって、宝箱だよね!
この中に、おたから入ってるのかな?
14
んっふっふ~! これで律っちゃんから
怒られなくなるよ~! さあ、宝箱、オープン!
16
うっ、宝箱の中から光があふれて……!
何だ、これは!?
21
私は765プロライブ劇場の魂。765プロを応援して
くれるみんなの夢のカケラが集まって、私は生まれた。
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とにかく、その劇場の魂が、
真美の体を乗っ取ったとでも言うのか!?
24
そう。
真美ちゃんにはしばらく眠っていてもらう。
25
(この雰囲気……。真美のイタズラ、
というわけじゃなさそうだ……)
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宝を手に入れれば願いが叶うという
ウワサを流したのは私。
27
『ジャングル☆パーティー』を社長に送り、
この並行世界への扉を開くキッカケを作ったのも私。
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それもすべて、
アナタに伝えたいことがあったから。
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劇場から出ていってはダメ。
プロデューサー。
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何を言って……。はっ。もしかして、
地方公演をするのを止めろってことなのか!?
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そう。アナタ達がライブをするのは劇場だけで充分。
765プロ劇場がアナタ達のホームなのだから。
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たまき、劇場のこと、大好きだよ!
でも、地方公演もやってみたいぞ!
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……なあ、劇場の魂。地方にだって、
ファンは大勢いるんだ。わかってくれないか!
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……ダメよ。そんなのダメ。劇場は、アナタ達の家。
出て行かせるわけにはいかない。
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そうだ……。いいことを思いついた。
劇場以外の世界を破壊すれば、すべて解決する。
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夢の力を使えば、
それくらいなんてことはない。
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な、なんだ!? 体が動かない!
くっ、朋花みたいなプレッシャーだ……!
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劇場の魂だか何だか知らないけど、
これ以上、好き勝手なマネはさせない!
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真っ! 頼む、そいつを止めてくれ!
世界の命運がかかっているんだ!
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な、なんだ!?
真美の波動で、真が倒されたのか……!?
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アナタ達は、劇場から見ているといい。
世界が、破壊される様を。
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(なんてことだ……!
俺達に出来ることは、何もないのか!?)
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(くっ、ダメだ! やっぱり身体が動かない……
このままじゃ、環までアイツに……!!)