1
(映画の試写会が終わった。帰り際、興奮した様子で
語らっていたお客さん達の姿が、何よりの評価だろう)
2
(社長も音無さんも、劇場のアイドル達も、
すごく楽しそうだった。公開が楽しみだな……!)
3
ほらほらジュリアン、今からでも遅くないよ!
友達を庇った茜ちゃんの厚い友情に、感謝していいよ?
4
そりゃ作中の話だろ、バカネ!
まあ確かに、あのシーンはクールだったけど……。
5
ジュリアちゃんの役も、とってもカッコよかったわ。
プロデューサーさんも、そう思いませんか?
6
ええ、すごくカッコよかったです。
ジュリアだけでなく、あずささんも、他のみんなも。
7
あの。念のため、お尋ねしますが……それでは、
普段の私たちは格好がついていない、と……?
8
ち、違う違う! そうじゃなくて。
アイドルの時とは、違うカッコよさって事だ。
9
そうですか。それならば、慣れないアクション
シーンにも、挑んだ甲斐があったというものです。
10
紬、すごくがんばってたもんね。
ボクもみんなとアクションができて、楽しかったよ!
11
私も、新鮮でした。その分、役作りに時間が
かかってしまいましたけど、とっても楽しくて……。
12
でも、今回の物語は完結しました。今は、過去を
振り返るのではなく……その先の、未来を見ましょう!
13
さすが、プロデューサー!
そうでなくちゃ、トップなんて目指せませんよね!
14
そういう事だ。みんなの様々な魅力を大勢の人達に
見てもらえるよう、これからも頑張っていこう!
17
(大きな仕事をやり遂げたみんなの表情は、
スクリーンの中より一層清々しく、凛々しく見えた)
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(どんな事にも、恐れず立ち向かっていくアイドルは、
ヒーローそのものだ。これからも、支えていこう!)