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その後、生徒会選挙は粛々と行われ。恵美お姉さまは、
見事生徒会副会長として、当選を果たしました。
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私たちから見ると、どこか複雑なふたりの関係は……
ただの「美奈子さんと紬さん」に戻ったみたいです。
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紬さんたら、お昼またひとりだったの?
たまには、私たちに付き合ってくれてもいいのに。
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私は、ひとりが落ち着くのです。
……あなたこそどうして、そこまで私に構うのですか?
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だって、クラスメイトだし。身近な人と仲良く
したいって思うのは、変なことじゃないでしょ?
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それに、卒業するまでずっといっしょなのは、美奈子
お姉さまでも恵美お姉さまでもなく、紬さん。でしょ?
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……。私はまた、病に伏せるかもしれませんので。
卒業まであなたといっしょとは、限りませんが?
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じゃあその時は、学年の違う友達!
……っていうのは、ダメ?
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それは……そうですね。確かに、
ダメという道理はどこにもないですね。ふふっ。
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えっ。紬さんが笑ったところ、初めて見た……。
なら、明日! 明日こそ、いっしょに食べましょうね!
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学び舎で気品を育み、庭園にて優美に歌う。ここは
乙女たちが日々を謳歌する『聖ミリオン女学園』……