3
待ってくれ……! 頼む、
そっちには行くな……!
6
おや。おはようございます、スタークス刑事。
今日も貴方に、導きの光があらんことを。
8
そうでしょうね、
随分とうなされていましたから。
12
貴方、本当に顔色が悪いですよ。
気分が悪いなら、看守を呼びましょうか?
13
それとも……
私がひとつ、祈って差し上げましょうか?
14
結構だ。悪名高いモーガン様の祈りなんざ、
後になっていくら請求されるかわかったもんじゃない。
15
ふふ、そうですね。
ただより高いものはありませんから。
17
(ここはミリニアムシティ監獄。俺の名はスタークス。
刑事だが、無実の罪を着せられ、この監獄に送られた)
18
(この独房にいるのは、世間を騒がせた
一級品の凶悪犯罪者ばかり……)
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(新興宗教団体『S』の教祖、モーガン。偽薬を
万能薬と謳って信者に高額で売りつけた、ペテン師)
20
(マフィア『ナターリ一家』のボス、イーサン。強烈な
カリスマ性の持ち主で、外見年齢を操れるとの噂だ)
21
(そして連続殺人犯のゼノビアは、所謂快楽殺人者。
人を殺すのが楽しくてたまらないらしい)
23
そして貴方は、元刑事の同僚殺し。
同じ穴のムジナってわけですけど。
24
違う! 俺は、お前らとは違う。
あいつを殺してなんかいない!
25
そういえば、濡れ衣だと主張してましたっけ。ですが、
ここに収監される者の刑期は、最低でも100万年……
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人間である限り、この監獄からは死ぬまで……
いえ、死んでも出られるはずがありませんね。
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囚人番号76503、出ろ! 面会だ。
拘束具の装着が済み次第、連行する。
30
面会だって? ここにいるのは、第一級の犯罪者だろ?
面会なんてあるはずが……。
33
失礼します!
囚人番号76503、連れて参りました!