青羽さん、今帰りました。 いや~、外は暑いですね。
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青羽さん、今帰りました。
いや~、外は暑いですね。
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さっき、プロデューサーさん宛の
荷物が届いたので、机の上に置いておきましたよ!
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そうだ、社長にも届けないと……
すみません、ちょっと出てきます!
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はい、いってらっしゃ~い! ……私も、みんなが
涼しくなるようなイベント、何か考えてみようかな?
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お疲れさまです! 今度のファンイベントの
例の台本が届いたので、持ってきました。
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君か、お疲れ。
例の台本というと、久し振りのあのユニットだね!
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今回も、内容については君に一任したからね。
私も読むのを楽しみにしていたんだよ、うんうん。
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何の台本ですか? ツアーのアクト公演は
終わったばっかりだし……ハッ!?
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これはもしや、『昏き星、遠い月』の続編!?
ど、どうしてこんなところに~!?
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はい、そうなんです! 実は今度、
夜想令嬢のファンイベントを企画していまして……。
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せっかくだから、朗読劇をやってみたらどうかという
話になってね。その台本が届いたというワケだよ!
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観客が涙した、ダークファンタジーの続編……
私も、続きが気になってたんですよね~。じーっ。
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ん? ……あ、もしかして先に読みたいのかね?
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大丈夫ですよ社長、予備の台本はたくさんあるので!
音無さん、1冊どうぞ!
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わぁ、ありがとうございます……ハッ!
待って、小鳥。今読んで本当にいいの?
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ここはあえて読まず、本番で最大の感動を
味わえるように我慢するっていう手も……。
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まあ、読むか読まないかは、音無君に
決めてもらうとして……イベントの準備は順調かね?
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はい、問題なく進んでいます。台本が届いたので、
演出についても詰められそうです。
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うむ! これまで、夜想令嬢を応援してくれた
多くのファンのためにも……。
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今回のイベント、
是非とも君の力で、成功に導いてくれたまえ!
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(さて、忙しくなるぞ。
まずはアイドル達に、台本を渡さないとな)