1
(……私は、心のどこかでずっと……
桃子ちゃんのことを遠い存在だと思っていた)
2
(憧れて尊敬して……そして……
いちばん大切なことをなにも理解してなかった)
3
(桃子ちゃんが本当に求めていたのは、
過去も立場も関係ない……)
4
(特別な時もそうじゃない時も……同じ目線で
当たり前に隣にいて笑い合える家族のような存在……)
5
(今さら気付くまでもないんだ。
私たちはずっと、そうやって過ごしてきたはず)
6
(ただ純粋に……
お互いがそうしていたかったから……! でも!)
7
(桃子ちゃんは今、それがすべて
偽物だったと思ってる。私のせいで……!)
11
……聞きたくない! なんにも聞きたくない!
桃子のこと嫌いになったんでしょ!
12
もう……もうこれ以上……
桃子のそばにいないで!
14
(……ねえ桃子ちゃん。
私ね……ふたりのおかげなんだよ)
15
(最初は追いつけなくて……ずっと遠くに
感じていたけど……ふたりが見守っていてくれたから)
16
(桃子ちゃんとこのみさんがいてくれたから、だから
私は……こんなにたくさん走れるようになったんだよ)
19
離さない! ごめん……! ごめんね桃子ちゃん!
私のせいで傷つけた。嫌いになんてなってないよ……!
20
う……うそだ。そんなこと言って……!
いつかきっとまた、あんな目で桃子を見るんでしょ!
21
桃子はもう嫌なの! うんざりなの! また……
また大事な人がいなくなるのを味わうくらいなら……
23
……いなくならないよ……
だ……だって……!
24
桃子ちゃんから貰ったブレスレット、
私いつも付けてるんだよ……。
26
天体公演のときもチームでも……これが何度も
勇気をくれた。ひとりじゃないって思えた……!
27
桃子ちゃん、いま……私がここにいるのは、
桃子ちゃんの優しさのおかげなんだよ……!
28
わ……私は……! これからもずっとこんな風に
歩いていけなきゃ私はいやなの!
29
それができなきゃ……もうそんなのは私じゃないの!
桃子ちゃん……!
30
大好きだよ。信じてもらえないなら何度だって言うよ。
ずっとずっと、大好きだよ……!