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(天体公演『ステラ』のキックオフミーティング、
早速メンバーたちに集まってもらった!)
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プロデューサーさん、
ついに私たちも、天体公演に出られるんですね!
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まったく、待ちくたびれちゃったわよ。
でもまあ、大トリに伊織ちゃんを選んだのは正解ね。
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お、大トリ……! 私なんかでいいのかって、
ちょっぴり不安ですけど……で、でも、嬉しいですぅ!
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そうですね。真、光栄なことです。
私たちの名は『ステラ』……良き響きですね。
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ありがとう。星々の名を冠するにふさわしい、
いいメンバーになったと思うよ!
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アンタにしてはいい感じね♪ 素直に褒めてあげるわ。
それで、どんな歌を歌うの? 当然新曲よね?
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もちろんだ。もうデモもあるから、
聴いてみてくれ。ええと……これだ。
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まるで、夜空に数えきれないほどの星が、
瞬いているかのような……。
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とっても素敵な曲……。
この曲で、私たちが天体公演の最後を飾るんだ……。
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そうだな。劇場のみんなで、ひとつずつ
積み重ねてきたステージ……その締め括りだよ。
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劇場のみんなから受け継いだ公演だものね。
絶対に最高のステージにしなきゃ、許されないわ。
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ですが、私たちならばできるはず。
必ずや、最高のふぃなーれを飾りましょう。
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ああ、期待してるよ。……それからもう一つ、
天体公演に先駆けて、大きな仕事が決まったぞ。
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『ステラ』のみんなには、年に一度の超大型音楽特番、
『シンギングスター』に出演してもらうことになった!
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あら、すごいじゃない! あの番組、
そう簡単に出られないんでしょ?
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私も毎年見てます! すっごく長い時間やってますけど
あれって生放送ですよね?
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うん。ロックから演歌まで、様々なジャンルの
一流スター達が一堂に会する名物番組だ。やったな!
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しかも……今回、貴音に番組の司会を
やってほしいという依頼も来てるんだ。
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ええ!? 貴音さん、すごい!
これってすごいことですよね!?
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もちろん。メイン司会は局アナの人で、基本的には
アシスタント、っていう立場にはなるけど。
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貴音の華やかで落ち着いた雰囲気がピッタリだから、
是非お願いしたいってことらしい。どうかな?
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……光栄なことです。
もちろん、お断りする余地などありません。
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その大役、謹んで務めさせていただきましょう。
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わかった、ありがとう!
それじゃ、そういうことで返事しておくよ。
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わぁ! 四条さんの司会、とっても楽しみですぅ♪
……そうだ、録画しておかなくちゃ。
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貴音さん、責任もあって大変かもですけど、
私たちも精一杯フォローしますから。
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そうね、楽屋では私たちと一緒なんだし。
困ったら、この伊織ちゃんを頼りなさい♪
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ふふっ、これほど心強いことはありません。
ありがとうございます。
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それから……公演のレッスンのスケジュールに
ついてだけど、結構みんな、タイトなんだよな。
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あ、そうですね……私はドラマの撮影が入ってて、
伊織は竜宮小町のステージが……。あ、でも!
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たとえ集う時は短くとも、ここにいる皆の思いは同じ。
ならば、何も問題ありません。
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にひひっ♪ 特番も公演も、スターの名に相応しい、
最高にキラキラしたステージにしちゃうんだから!
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は、はいっ! 私たちの星を描けるように……
できる限りのことはしますぅ!
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(みんなの気迫が、ひしひしと伝わってくる。
これは……失敗するビジョンが全く見えないな!)