1
(九幕を演じるアイドル達による、キャラクター
理解のためのミーティングが、白熱している)
2
(みんなが感じ取ってくれたキャラクター像は、
最大限に活かしてほしい。そのためにも……)
3
プロデューサーくん。
理解しなくてもいいって、どういうこと?
4
自分が思っている事を、無理に変える必要はない、
という事かな。それは理解じゃないと思うんだ。
5
それに姉妹とはいえ、真珠星にとっての織姫は
自分じゃない。意思を持つ、別の人間だ。
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解釈は人の数だけあって当然だし、
共感と寄り添いは、必ずしも正解じゃない。
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瑞希と百合子は、それぞれ真珠星と織姫を
自分なりに理解しようと努めてくれた。
9
だからこそ、きちんと議論になっていた。
日和ってなかったことにするのはもったいない。
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それはもちろん、舞台の上で。キャラクターたちに
乗せて、正面切ってぶつけよう。
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第一幕から今までみんなが積み重ねてきたのは、
この結末に到達するためと言ってもいい。
14
だからこそ、譲るのではなく。
互いにすべてを背負って、ステージでぶつけてほしい。
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……そうですね。私だけじゃない。みんなの
真珠星が、繋げてきてくれたことのために……。
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私が、真珠星に最後まで寄り添わなくては。
……織姫お姉ちゃん。勝負だぞ。
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はい……! 私も、孤独に真珠星への愛を
抱えてきた織姫を、信じます。
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藍も神宮寺も巻き込んで、ここまできたんです。
最後の最後まで、織姫でいなくちゃ!
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そうと決まれば……
早速、台本読みといきましょうか?
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はい! お芝居も、歌のレッスンも、
いくらしても足りないですからね!
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ロコもコミットしますよ!
このチャンスを、逃すわけにはいきませんからね♪
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(いよいよ最終幕。
泣いても笑っても、これが最後だ)
23
(必要な準備はもう整った。積み重ねてきた
すべて、ステージの上に置いてきてくれ!)