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第 133 話
公演
3 / 5 パート
カーン!
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4
すっげー! 熱い試合になりそうだぜ♪
連れてきてくれてありがとなプロデューサー!
5
喜んでもらえて良かった。
それにしても、昴は本当に野球が好きなんだな。
6
うん! オレの家、きょうだい全員
野球やってるからなー。
7
あの頃は、プロ野球選手になるのが夢でさー。
いつも兄ちゃん達といっしょに、練習がんばってたよ。
8
まあ……オレには無理だって思って、
諦めちゃったんだけどさ……。
10
だって、あんなにうまい兄ちゃんたちでも勝てない
相手がいるんだぜ。それにオレ、体も小さいし……。
11
(そういえば合同レッスンの時も、昴は
体の大きさを気にしているようだったな)
12
(スポーツの世界は、フィジカルが重要な要素だ。
男女の体格差もあるし、それを間近で感じていたのか)
13
でもさ、今度の夢は諦めないぜ。
アイドルなら、小さくてもできるからな! だろ?
14
もちろんだ。アイドルに体格は関係ない。
誰でもトップになれる可能性がある。
15
だよな! オレ、野球選手にはなれなかったけど……
いつかアイドルとして、ドームで歌う!
16
そんでこの客席を、オレのファンで
いっぱいにしてやるぜ!
17
……っていうのが、答えじゃダメかな? 宿題の……。
うう、やっぱうまく言えないよ~!
18
いや。諦めないのは、昴のいいところだ。
ガッツもあるし、なにより有言実行できる!
19
それでこそ昴だ。……とはいえ、ドームか。
うん、最高の目標ができたな!
24
(この歓声が、昴ひとりに向けられる、か……
その光景、1日でも早く実現したいな!)