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メインコミュ 第 41 話 導入 1 / 5 パート

(ジュリアに、次の公演の話をしようと思ってきたけど ……なんだか盛り上がってるみたいだな)

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(ジュリアに、次の公演の話をしようと思ってきたけど ……なんだか盛り上がってるみたいだな)
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みんな、お疲れさま! 随分楽しそうだけど、何の話をしてたんだ?
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プロデューサー、ちょうどいいところに! 実は今、みんなとロックの話をしてたんだ。
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どうしたら琴葉ちゃんの魂を ザクザクーって刻めるか、考えてたんですよ!
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ち、違いますよ麗花さん! ジュリアちゃんは、 魂にロックを刻んでほしいと言っただけで……。
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はは、そういうコト。レイと琴葉が、ロックに 興味を持ってくれたみたいだったからさ♪
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ロックについてか……。 ジュリアに語らせたら、長くなりそうだな!
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おっと。誤解すんなよプロデューサー? 長ったらしい能書きは、あたしの趣味じゃない。
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ロックは魂なんだ。あたしは、思いを歌に乗せるだけ。 それが観客に響いて、初めて魂と魂が共鳴するんだ。
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そして、ステージと会場が一気に燃え上がる! ……それがあたしにとっての、ロックってヤツだな!
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なんだか、すっごく楽しそう! ジュリアちゃん、 地元にいたころはバンドをやってたんだよね?
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ああ! この劇場より小さいライブハウスだったけど、 けっこう盛り上がってたし、楽しかったよ。
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こうして話してると、なんだか懐かしい感じがするな。 久しぶりに、あの興奮を味わいたいよ……。
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バンドの興奮とは、ちょっと違うかもしれないけど…… ジュリア、次の定期公演でセンターをやってみないか?
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せ……センター!? って、あたしが!? マジか!
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もちろん、マジだ! どんなステージにするかは、 ジュリアに任せる。思いっきり暴れてもいいぞ!
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あたしの好きに……。
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ジュリアちゃん、どうかした?
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え? ああ、いや。なんでもない。 ……プロデューサー。やるよ、センター!
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引き受けてくれるか。
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もちろんだ! 最高のステージにしてやるぜ!
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わぁ、おめでとうジュリアちゃん♪ センターか~、いいな~。
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いや、レイはもうやっただろ、センター……。
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でもでも、ジュリアちゃんと一緒に、 ロボットダンスやりたいなーって♪
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は? ロボットダンス? なんでロボットダンスなんだよ。
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だってジュリアちゃん、さっきからカクカクしてるよ? ロボットダンスがやりたいんじゃないの?
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言われてみれば…… もしかしてジュリアちゃん、緊張してる?
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ち、違うっって! あたしは別に、緊張してるわけじゃ……くぅ。
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あの、プロデューサー。 よかったら私にも、公演を手伝わせてもらえませんか?
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はーい! 私も私も! ジュリアちゃんの公演、協力するする!
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もちろん! 琴葉と麗花がステージにいてくれたら、 ジュリアも心強いだろうしな。よろしく頼むよ。
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そのとおり~!!
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うわっ!? ……のり子、それに昴?
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話は聞いたぜ! アドバイスなら、オレにまかせろ! どんな質問にも、経験者としてズバッと答えてやるぜ!
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ノーノー! ここは経験者であると同時に、 人生の先輩でもあるアタシの出番でしょ!
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あれあれ? 経験者で人生の先輩ってことは…… 私が一番えらい、ってことでいいのかな?
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あっ!
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いや、えらいとか、そういうのじゃないだろ? ……ま、とにかくみんな、よろしく頼むな!
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っと。その前に……プロデューサーと みんなに、ひとつ相談しておきたいことがあるんだ。
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相談したいこと?
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ああ。あたしのセンター公演…… 『ロックなアイドル』を表現する、方法をさ!
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ロックなアイドルを、表現する方法……?
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……?
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