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第 88 話
導入
1 / 5 パート
まつりも、小さいころは、妹とふたりで お祭りに行ったのです。とっても楽しかったのです!
1
まつりも、小さいころは、妹とふたりで
お祭りに行ったのです。とっても楽しかったのです!
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そういえば、まつりは妹がおるんやったな。
私も小さいころは、アニキと近所のお祭り行ったな~。
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お疲れ様!
……みんな、なんだか楽しそうだな?
5
プロデューサーちゃん、ナイスタイミング!
あのね、なんか近くでお祭りやってるみたいだよ!
6
大事なことだから、もう一回言うね! 近くで、
お祭りやってるんだって~! ……チラッチラッ♪
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へえ、そうなんだな!
ところでまつり、ちょっと話があるんだけど……。
8
姫に? プロデューサーさん、
そんなに改まって、何のお話なのです?
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実は、まつりの新曲を考えてるんだ。
定期公演に合わせたいんだけど、お願いできるか?
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もちろん、お願いされるのです♪
次の公演は、どどーんと、姫におまかせなのです!
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あっ、せや! それやったら、まつりの妹を
公演に呼んでみたらええんちゃう?
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ほ!?
……奈緒ちゃん、それはどうしてなのです?
15
私の公演の時もな、アニキが観に来るってなって。
お陰で、レッスンにめっちゃ気合いが入ってん!
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なるほどなるほど~。妹ちゃんが観にくる……
たしかに、気合いが入るかもしれないね!
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それは……
それはとっても、ぶらぼー!なアイディアなのです!
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プロデューサーさん、変なことを聞くのです。
まつりのステージは、誰でもうぇるかむ!なのですよ!
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それより、プロデューサーさん。
今度の新曲、姫にプロデュースさせてほしいのです!
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はいなのです! まつりは、まつりの曲を聞いた人
みんなが、はっぴー!になる曲を歌いたいのです♪
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そうか……わかった。イメージがあるみたいだし、
今回はまつりに任せてみよう。
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ありがとうなのです、プロデューサーさん!
それでは……奈緒ちゃん、茜ちゃん!
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ふたりには、姫のお手伝いをお願いするのです!
姫の新曲のために、力を貸してほしいのです~。
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何や、水くさいな、まつり!
そんな面白そうなこと、こっちから立候補したるわ!
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そうそう! 大天才美少女・茜ちゃんにおまかせ!
大船に乗ったつもりで、頼ってくれていいよ♪
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お疲れさまです。プロデューサーは……
あ、ここにいたんですね。ミーティング中ですか?
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お疲れさまです。あの、プロデューサーさん!
みなさんも、お時間ありますか?
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お疲れ~って、千早と百合子?
珍しい組み合わせやな、何かあったん?
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はい! さっき劇場に来る途中、チラシをもらって。
今日、近くで縁日をやっているんだそうです!
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ああ、さっき茜が言ってたやつだな。
それで、みんなを誘いに来たのか?
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催し物の中に、歌のステージもあるみたいなので。
せっかくなので、見学してみようかと思って……。
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時間があるなら、みんなでどうでしょう。
プロデューサーも一緒に。
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もちろん、茜ちゃんは行くよ!
プロデューサーちゃん、いいよね? ねっ?
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はいほー! 当然、姫も一緒に行くのです!
なんだか、はっぴー!の予感がするのです。
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それに、姫の新曲のアイディア探しに、
お祭り会場はなんだかうってつけな気がするのです♪
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(まつりは以前、妹さんが反抗期で……と話していた。
この公演で関係を修復したいのかもな……)
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(プロデューサーとして、
何か手伝える事があるといいんだけど)