(もうそろそろ39プロジェクトのオーディションが 始まる。個性的な子達が集まるといいな)
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(もうそろそろ39プロジェクトのオーディションが
始まる。個性的な子達が集まるといいな)
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お疲れさまです、プロデューサー。
お茶、いかがですか?
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お、ありがとう雪歩。
ちょうどひと息入れようと思ってたところだったんだ。
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えへへ、よかったです。
それじゃ、入ったばかりの新茶を淹れてきますね。
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新茶は瑞々しいフレッシュな香りが魅力なんです。
とっても優しくて、爽やかで……。
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フレッシュか……。新しいアイドルが入ってきたら、
765プロもみずみずしくなりそうだな!
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あ……そ、そういえばそうですね。
新しい人達が、入ってくるんですよね……。
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そう、雪歩も先輩になるんだ。
先輩として、後輩の面倒も見てやってくれ。
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わ、わかりました。先輩として一生懸命、
みんなの分のお茶を淹れますね!
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いや、そうじゃなくて。
もうちょっとこう先輩らしく……。
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うう……そうですよね…… 。
でも、ダメダメな私に先輩らしいことなんか……。
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今だって、プロデューサーやみんなに、
たくさん迷惑をかけてるのに、新しい人達まで……。
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私、面倒をかける自信ならあるけど……。
見ることなんて、できるのかな……?
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(雪歩は自問自答している。
ここは見守っておこう)
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でも……私なんかよりも、新しく入ってくる人達の
方が、ずっと不安ですよね?
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初めてのことばかりだろうし、お仕事も慣れてなくて、
戸惑うこともたくさんあると思いますし……。
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私、不安な気持ちなら、
誰よりも理解できる自信があります。だから、その……
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ああ、それでいいんだ。
雪歩なりのやり方で、後輩を支えてやってくれ。
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はいっ。私じゃ、あんまりたいしたことは
できないかもしれませんけど……。
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プロデューサーにしてもらったみたいに。
私なりに、頑張ってみますね!
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(不安を知ってるからこそ、きっと誰よりも後輩に
寄り添って、一緒に成長していってくれるだろう)